【結婚・離婚の幸福論】バツ2の「ともさかりえ」にエール、離婚を幸せに変えられる方法

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2017年04月19日 23:00  citrus

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少し前に、女優のともさかりえさん(37)と歌手のスネオヘアーさん(45)が離婚した、というニュースがありました。二人は、2011年に結婚。離婚の原因は、生活のすれ違いと言われています。

ともさかさんは2002年、ご自身が23歳のときに俳優で舞台演出家の河原雅彦氏と結婚。2年後の2004年に出産をしたものの、2008年に29歳で離婚をしています。一方のスネオヘアーさんのほうは、同一の一般女性と二度の離婚経験があるため、今回の離婚で「バツ3」となるようです。

ふたりが結婚をする前、交際が噂されていた時期に、ともさかさんは「略奪婚」と言われていたことがありました。そんな時期を乗り越えて結ばれた二人だからこそ、余計に盛り上がったのかもしれません。

私自身の経験からも理解できるのは、「再婚は初婚より気持ちが盛り上がる部分もある」ということ。一度目の結婚生活がうまくいかず、自分たちなりに辛くて苦しい経験をしたからこそ、そこを乗り越えてつかんだ幸せがとても貴重なものに見えるのです。「今度こそ!」という気持ちも後押しして、盛り上がるのが再婚時の心境でしょう。

ところが、ともさかさんの場合は再婚生活でも生活や仕事、価値観といった面でふたたびすれ違いが生じてしまったのでしょう。離婚前のご自身のブログには夫は登場することはなくなり、前夫の間に誕生している最愛のお子さんのことに終始していたようでした。

ともさかさんは今回の離婚にあたり、「ほらみろ、と言われてしまえば返す言葉もないのが正直なところです」とコメント。略奪婚と言われたことからのスタートを意識しているのでしょう。「離婚をするのに円満も何もありませんが、慰謝料などもなく、円満離婚です」と冷静につづっています。

離婚という経験は一見、ダメージのように思えますが、自分のなかでの受け止め方次第では幸せになるための「いいきっかけ」ととらえることもできます。

そのときの考え方のポイントは、「離婚をしたことは、私の人生にとってなんらかの意味があること。次のステージで幸せをつかむための通過点だったはず」と思えるかどうか。過去のことを後悔する人生を送るのではなく、幸せに向かって進んでいく勇気を持つことです。離婚は人生のマイナスでも汚点でもありません。それを幸せに変えられるかどうかは、その人の考え方次第なのです。

才能あふれるともさかさんにもぜひ、子どもと自分の将来のために、幸せになってほしいと思います。
 

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