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「ツチノコ発見で128万円」に3千人集結!『けもフレ』効果でハンター増加か?

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2017年04月21日 11:33  AERA dot.

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写真つちのこ館で展示されている模型。目撃情報によって太さや色などが異なる
つちのこ館で展示されている模型。目撃情報によって太さや色などが異なる
「ツチノコ」……。中高年なら、そういえば昔ブームがあったような気がする。小学生なら、人気ゲーム「妖怪ウォッチ」に出てくるやつ。アニメファンなら、「けものフレンズ」に出てくるアニマルガール。こんなところだろうか。

 未確認生物(UMA)で、全国に目撃情報があるが、公式に“発見”されたことはない。体長は30〜80センチほどで胴が異常に太い。1970年代には小説や漫画などに取り上げられ、大ブームを巻き起こした。いまでは恐ろしい生き物というより、愛すべき存在になっている。

 そんなツチノコを探すイベントが5月3日に岐阜県東白川村である。「つちのこフェスタ2017」で、1千円を払って商品券付きのチケットを買えば捜索に参加できる。見つければ賞金128万円が手に入る。

 なぜこの金額か。89年に100万円でイベントが始まり、見つからないまま毎年1万円ずつ積み上げてきたからだ。

 ばからしいと思ったあなた。昨年は全国から3千人近くの“ハンター”らが集結。人口約2400人の過疎の村が活気にあふれた。

「東白川村は日本で一番目撃事例が多い村だと言われている。お年寄りに聞くと『昔は山にいくらでもいた』と言われた。私は見たことはないが、この村にはいると信じている。地域活性化に貢献してくれるありがたい存在でもある」

 こう話すのは村にある「つちのこ館(やかた)」の館長の安江豊司さん(65)だ。

 入場者はこのところ、前年の同時期に比べ2倍近くに増えている。ネットで話題のアニメ「けものフレンズ」にツチノコが登場し、安江さんのインタビュー内容も流れたからだ。

「アニメをきっかけに若いファンが来てくれるようになった」(安江さん)

 そうは言っても、見つかるわけないと思う人が多いだろう。そこは主催する東白川村側も抜かりない。捜索地の茶畑周辺に、ツチノコをかたどった金色のプレートをあちらこちらに隠している。見つけたら賞金128万円の1%に当たる1万2800円がもらえる。ほかにも特産品が当たる「お宝」が用意され、抽選会やマスのつかみ取りなどの催しもあって、年に一度の一大イベントになっている。

 ツチノコは見つからないからこそUMAとして、愛されてきた。大きなえさをのみ込んで膨らんだヘビ、といった謎解きを声高に唱えるのも野暮(やぼ)だろう。イベントに参加できなくても、身近で探してみるのもいいかもしれない。

 つちのこフェスタは5月3日午前8時半から受け付け開始で、午後3時に閉会。問い合わせは東白川村役場観光協会事務局。

※週刊朝日  2017年4月28日号

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  • ジャイアンが発見したんじゃなかったっけ? (元々はのび太とドラえもんが自分が発見したように仕込んだものだったけど…)
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  • ツチノコって、猫の見間違いじゃないかなって、腹這いで寝そべるうちの猫を見るたび思う。
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