【プロが教える!】洗剤のカンタン・便利で安全な収納法 #3

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2017年04月21日 12:03  &Mama

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出典:https://www.shutterstock.com


毎日の洗濯はルーティーンな作業ですし、同様に毎日使う洗剤の“取り出しやすさ”を追求する場所として欠かせません。


よりスムーズに使用できる収納位置を決めることで、ママの気づかないストレスも軽減されますし、“見せる収納”の楽しさまで広がることも。


今回は、2児の母であり整理収納のプロでもある「思い出整理アドバイザー」の筆者が、ママも使いやすく子どもにとって安全な洗剤の配置をご紹介します。




洗濯機の下と上では、取り出しやすさがこんなに違う!

Before


出典:https://itmama.jp


こちらは洗濯機の真横の隙間に合わせた収納をしていますが、目線が下になり、取り出す際は「体をかがめる」必要が出てきます


ラベリングと並べ方は使用頻度が高い順にしていることから探す手間はないものの、「かがむ」という動作が一つ加わります。また、子どもの手が届く場所ですので安心できません



After


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こちらは壁部分に洗剤や各種用具のための収納棚を設けています。


使用する人の立った状態に合わせて収納先に目線が行き、“取り出すのみ”とシンプルな動作で済みます


またラベルもよく見えるのでスムーズに出し入れすることができます。



ポイント


1:収納できるスペースを考えて収納棚を選びます


2:使用する人の背の高さによって棚の位置を決めます


3:使用頻度や使用する順番も考えて手前から収納をします




子どもの手の届く範囲に置かず、誤飲させないように

子どもは興味があると必ず手に取って触ってみたくなるものです。


キレイな洗剤はお菓子のゼリーに誤認してしまうなど、コンパクトで便利になり使いやすくなりましたが、取り扱いにはより気を付ける必要があります。


洗剤が子どもの手が届く場所であると、ママの行動をよく見ている子どもは興味深々となります。そうしたことから、誤飲などの心配もでてきます。


日ごろの習慣として子どもの手が届かないところに収納することが大切です。



お気に入りボトルにラミネートフィルムを貼って消えないラベルに!

出典:https://itmama.jp


わが家の場合は、洗剤のボトルをそのまま使うのではなく、別のボトル・ラベルを購入し、統一感を持たせています。


加えて、使用頻度が高いことからラベルが消えてしまう心配もあることから「ラミネートフィルム」を付けています。お気に入りを長く使用するためにはとても便利です!


ラミネートフィルムは、ダイソーなど100円均一のお店でも購入できとても手軽につけられます。


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ストック用の洗剤は床下収納を活用

出典:https://itmama.jp


洗剤のストックは、種類が多いと重たくなります。


そのため、重さを考えると床下収納が安心です。


収納できる量はご家庭によって異なりますが、ストックの目安としては、1品目につき1つ、または2つまでにするのが理想です。



いかがでしたか。


ママが忙しい中でも毎日のお洗濯をシンプルに楽しくできるといいですね。


ママは便利になり子どの安全も考えた収納で家族がますますHappyに。


そして、少しでも家事が時短できてママの大切な時間がより充実しますように。




【参考・画像】


※ 詰め替え ボトル ラベルシール – ベルクロッシュキッド楽天市場店


※ 100円ショップ「ザ・ダイソー」


※ Iakov Filimonov / Shutterstock、著者撮影


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【著者略歴】


※ 磯見 雅美・・・「思い出整理アドバイザー」として、シンプルに生活をしていくためのモノの持ち方から、大切にしてきた思い出のモノを厳選して整理をする方法、そして整理の仕方で時短や節約につながる極意をご案内しています。大好きな空間になると家族も心地良い生活につながります。また、毎日のお掃除も簡単にできて、どんどんお片づけをしたくなるのが整理収納の魅力です!


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