楽天、5発大勝で単独首位キープ 美馬は救援陣救う2失点完投で3連勝!

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2017年04月22日 21:32  ベースボールキング

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● ソフトバンク 2 − 11 楽天 ○
<5回戦 ヤフオクドーム>

 楽天が派手な一発攻勢で連敗を2でストップ。投げては先発・美馬が9回2失点の完投で3勝目を挙げ、チームはリーグ単独首位の座を守った。

 楽天は初回、無死満塁から4番アマダーの併殺打の間に先制。さらに、二死三塁から5番銀次の適時二塁打で2点目を加えると、6番今江も左前適時打で続き、ソフトバンク先発・大隣に先制パンチを浴びせた。

 3−0で迎えた3回には、アマダーが弾丸ライナーで左翼席へ飛び込む2号ソロを放ち4点目。4回にも9番嶋の今季1号ソロに加え、2番ペゲーロはリーグトップを独走する7号ソロ。6回は8番松井稼がNPB通算200号本塁打となるソロ弾を放つと、7回は7番島内が2号ソロを右翼席へ運び、計5本塁打で大量リードを奪った。

 援護に恵まれた美馬は、初回から余裕の投球。4回は一死満塁のピンチを招くも、5番デスパイネを併殺に仕留めるなど6回まで無失点。7回以降に2点を失ったものの、19日の西武戦、そして前夜と、2戦連続で延長戦を戦ったブルペン陣を休ませる価値ある完投勝利をマークした。

 対するソフトバンクは、今季初先発の大隣が4回途中6失点で負け投手。2番以降の加治屋、石川も失点を重ね、今季ワーストの11失点を喫した。

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  • それでも楽天に勝ち越したお陰で首位から4位のソフトバンクまでの差が3.5ゲームに縮まってる事実。
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