テネリフェ柴崎が3試合連続の途中出場…チームは土壇場の失点でドロー

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2017年04月23日 20:57  サッカーキング

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 リーガ・エスパニョーラ2部第35節が23日に行われ、ヌマンシアとMF柴崎岳所属のテネリフェが対戦した。柴崎は3試合連続でベンチスタートとなった。

 前半は一進一退の攻防となったが得点は生まれず、スコアレスのままハーフタイムを迎えた。後半も0−0の時間が続くと、テネリフェは65分に選手交代。スソに代わって柴崎が投入された。

 直後の68分、テネリフェは左サイドから仕掛けると、アーロン・ニゲスが上げたクロスをゴール前のアントニー・ロサノがヘディングで叩き込み、待望の先制ゴールとなった。

 しかし、このままテネリフェの1点リードで迎えた後半アディショナルタイム2分、ヌマンシアは左CKにダニ・カルボがヘディングで合わせ、土壇場で同点ゴールを奪う。試合はこのまま1−1の引き分けに終わり、テネリフェは3試合白星なしとなった。

 なお、65分からピッチに立った柴崎はトップ下でプレーしたが、投入直後にチームが先制点を奪ったことで相手に押し込まれる時間が多くなり、ボールに絡む機会は少なかった。

 次節、ヌマンシアは29日にバリャドリードと、テネリフェは同日にUCAMムルシアと、それぞれアウェイで対戦する。

【スコア】
ヌマンシア 1−1 テネリフェ

【得点者】
0−1 68分 アントニー・ロサノ(テネリフェ)
1−1 90+2分 ダニ・カルボ(ヌマンシア)

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