アストロズ・青木、4戦ぶりマルチ!日米通算2000安打へ、残り「22」

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2017年04月24日 08:22  ベースボールキング

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4戦ぶりの安打を放ったアストロズ・青木
● レイズ 4 − 6 アストロズ ○
<現地時間4月23日 トロピカーナ・フィールド>

 アストロズの青木宣親は現地時間23日(日本時間24日)、敵地でのレイズ戦に「8番・左翼」で先発出場。4戦ぶりとなる安打を放つなど、この日は2安打・1四球の活躍。チームは延長戦の末に競り勝った。



 アストロズは初回、先発のマスグローブがミラーに3ランを浴びるなどいきなりの4失点。0−4という苦しいスタートになる。

 それでも3回、コレアが2ランを放って反撃の狼煙をあげると、5回にはアルテューベのソロで3−4と1点差。その後は相手の投手リレーを前に攻めあぐねるも、迎えた9回にギャティスの犠飛でついに同点。試合を振り出しに戻した。

 そして延長10回、マキャンの適時打で勝ち越し。この試合初めてのリードを奪うと、グリエルのこの日3本目の安打が適時打となってもう1点追加。6−4と試合をひっくり返した。

 最後はジャイルズがリードを守って6−4の逆転勝ち。延長戦を制したアストロズがレイズとの3連戦に勝ち越した。


 青木は第1打席で四球を選び、4回の第2打席で4戦ぶりとなる安打を記録。7回にもセカンドへの内野安打を放って今季5度目となるマルチ安打を記録すると、9回の第4打席は一ゴロも進塁打となり、後の同点打を呼び込んだ。

 3打数2安打で打率は.325まで上昇。日米通算安打数も1978安打まで積み上げ、2000安打の金字塔まで残り「22」本としている。

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