お父さん犬・海斗くん、刑事ドラマで名演技披露

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2017年04月24日 11:53  TVerプラス

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CMの「お父さん」役としておなじみの北海道犬・海斗くんが、4月24日(月)20時より放送される月曜名作劇場『内田康夫サスペンス「信濃のコロンボ4」』(TBS系列)に出演し、名演技を披露する。

本作は、「浅見光彦シリーズ」などで知られる国民的推理作家・内田康夫による「信濃のコロンボ」シリーズのドラマ化第4弾。寺脇康文演じるちょっと風変わりな田舎刑事・竹村岩男が、高橋克典演じる超エリート刑事・岡部警部とタッグを組み活躍する本格サスペンス。

今回は、竹村が妻の陽子(麻生祐未)と友人の丸山(温水洋一)と共に軽井沢へ旅に出ると、殺人事件に居合わせてしまう。その数日後、東京・本郷でも同じような殺人事件が発生。すると、それぞれの事件は繋がっていることがわかり……。

海斗くんが演じるのは、劇中に登場する雑貨店「オリーブ」の飼い犬・コタローだ。知らない人が来るとすぐに吠えてしまうコタローは、番犬としては良いのだが、客にも吠えてしまうという少し困った犬だ。事件の発端は、「オリーブ」の前で別の場所で毒殺された遺体が発見されたことなのだが、知らない人が来ると必ず吠えるはずのコタローが、死体が運ばれてきた時には吠えなかった……。

そんな、台本の登場人物にもきちんと表記されている重要な役どころを演じた海斗くん。役者に演技を付けるように、海斗くんにも監督が「はい!ここで吠えて!!」と演技(?)を付ける様子に、思わずスタッフもモニターに釘付けに。第一の殺人事件現場となった「オリーブ」に居合わせた竹村は、コタローのセリフ(鳴き声)をヒントにどんな推理をするのか。
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