こういう学者からの寄贈本は今では絶版になり入手しにくい本があるだけでなく、学者本人による本への書き込みが残ってることがある。これが失われたのは学術的損害。何もわかってない図書館関係者。

学術書は９９％の人はゴミにしか見えないけど１％の研究者からは宝ってことを図書館職員が知らない事が問題だよ。

「需要が無かったんじゃ」とか言ってる人はおそらく図書館を貸本屋（無料の）としか思ってない

「寄贈だから勝手に廃棄しても問題ない」と言ってる人は、図書館の存在意義について一から勉強した方がいいし、公立図書館の蔵書は住民の共有財産だということを理解しなきゃいけないね。

研究者の蔵書は貴重やから、せめて処分するなら大学へ寄贈か古本屋に譲って欲しいよ……ブックオフ並みやな…

一応古本屋の端くれにして愛書狂として言わせてもらえば「捨てる」等というのは論外中の論外。捨て値で売りに出しても、例えばそれが無料配布であったとしても、貴重極まる資料は必要な人の手に渡ったものを

これ、謝って済む問題なのかね？大体が>保管倉庫の改修に伴い図書の置き場所がなくなり　普通、保管能力を増やす為に改修するんだろうな、と思うのが素人考えなんだが。

当時の副館長は、文化財保護法195条では、重要文化財を損壊、毀損、または隠匿した者は、５年以下の懲役もしくは禁錮または30万円以下の罰金に処されます。1万冊以上となれば、度を越しているのでさらに・・

せめて，しかるべきところに移転するとかすればいいものを…そんなのが図書館の要職を勤めているあたり，京都市もたいしたことねぇなあって嗤われるよ？

廃棄って・・・捨てたの？売りもせず？　仮にも本に関わる人間が？　貴重な本や資料も有っただろうに・・・

仏文学者の蔵書ですから、一般の人が溜め込んだ本とは価値が違うだろうと推測できます。コメント読んでいると、その差を無視したコメントが多いのを残念に思います。

遺族の気持ちも分かるけど「寄贈＝保管してもらえる」って考えが、間違いだと思う。そっくりそのまま取っておきたいなら、自分で資料館建てるしかない。寄贈したなら、寄贈先にゆだねないと。

国会図書館に泣きつくとか、方法はなかったか？

ブタに真珠 ネコに小判 凡人に学術書