スティーヴ・アオキと一ツ山佳子を迎えた「コンバース トウキョウ」の新ラインが披露

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2017年04月28日 11:34  Fashionsnap.com

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展示会の様子 Image by: FASHIONSNAP
「コンバース トウキョウ(CONVERSE TOKYO)」が、2017-18年秋冬シーズンからスタートする新ラインを披露した。スタイリストの一ツ山佳子を迎えたウィメンズライン「コンバース トウキョウ ネヴァー(CONVERSE TOKYO NEVER)」と、スティーヴ・アオキ(STEVE AOKI)が手掛ける「ディムマック(DIM MAK)」とのコラボレーションによるメンズライン「コンバース トウキョウ×ディム マック(CONVERSE TOKYO×DIM MAK)」の2ライン。それぞれ約30型ずつ展開し、8月中旬から順次発売を予定している。

 スタイリストの一ツ山は、「ステューシー ウィメン(STUSSY WOMEN)」のディレクターやアクセサリーブランド「ジュエッテ(Jouete)」のアドバイザーを務めたり、様々なブランドとコラボレーションして商品開発を行うなど、活動は多岐にわたる。「コンバース トウキョウ ネヴァー」では、「Never complain, Never explain(不平を言わない、言い訳をしない)」をコンセプトに、一ツ山が考える自立した女性像を表現。切り替えによってアイコニックな星柄を大胆に施したパンツや、シューレースモチーフをあしらったカーディガンなど、モードとストリートの要素を融合させたアイテムで肩の力が抜けたスタイルを提案する。
 ディム マックは、スティーヴ・アオキらによって1996年に音楽レーベルとしてスタート。2006年からファッションラインを展開しており、2015-16年秋冬シーズンに新アパレルコレクションを立ち上げ、2017-18年秋冬ニューヨークファッションウィークでは初めてランウェイに参加するなど注目を集めている。「コンバース トウキョウ×ディム マック」では、ディム マックが得意とするレトロフューチャー感が溢れるグラフィックや星柄を各所に配し、オーバーサイズのトップスやテーパードのかかったパンツなど、大人のストリートファッションに落とし込んだアイテムを展開する。
 なお、これまで展開してきた「ファセッタズム(FACETASM)」の落合宏理がデザインするメンズライン「コンバース トウキョウ ワン(CONVERSE TOKYO ONE)」と「クラネ(CLANE)」の松本恵奈がデザインを手掛ける「コンバース トウキョウ×クラネ(CONVERSE TOKYO×CLANE)」は一時休止するが、今後もイベント等で展開する可能性はあるという。
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