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“ワーママ”にとって、朝の時間は出勤している時間よりもハードワークではないでしょうか。
ご飯を食べさせながら洗濯を回し、子どもを着替えさせて、保育園の持ち物を準備して、洗濯物を干して……自分のメイクやヘアセットには5分もかけれないと思います。
ただでさえ忙しいのに、そんなこともかまわず子どもは何かしらのハプニングを起こしますよね!
「え〜! 何で今〜!?」という朝の“あるある事件”を今日はご紹介します。
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毎日保育園、幼稚園の送り迎えをしているママの皆さん、きっと毎朝格闘の日々かと思います。
筆者も毎日娘を何とか無事に、平和に、笑顔で送り届けたいと心から願っていますが、そうれはもう理想で毎日何でこんな時に限って……というようなことが見事に毎日起こるんですよね。
そんな忙しい朝のあるあるエピソードをご紹介します!
(1)着る服にイヤイヤ!
小さい子ながら、着るものにこだわりがある。そんな可愛いこだわりが、ママの朝のピリピリタイムを一層掻き立ててしまうことも。
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気に入らないコーディネートに首も通してくれない、袖も通さない、泣きわめいてひっくり返り、床に倒れて動かない……。
(2)朝ごはんいらない!
「あーん」と最初の1口目から、手を合わせてごちそうさまのポーズ。
ママが口に入れようとねばっていると、激しく怒ってお皿をひっくり返し返される……そして掃除にまた時間がかかってしまいタイムロスです。
(3)TVや動画を見始めたら動かない!
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TV以外にも最近はスマホで自ら動画を見れる子もいますよね。
もう出なきゃいけない時間なのに、1歩も動かない。何回リピートしても全く飽きる気配もなし!
そして消すと泣き出してしまってドタバタ……。
(4)家を出る直前のうんち!
おむつも綺麗にして、さあ出ようというタイミングでうんち。「今かいっ!」と突っ込まずにはいられないです!
服を脱がせておむつを替えて、服を着る時にまたグズられたり……トホホ。
(5)ベビーカーや自転車に乗ってくれない
これ、本当にどうしようもないんですよね、本当に登園できない!
筆者も毎日今日は自転車に乗ってくれるだろうかとドキドキして外へ出ます。
安全ベルトを装着するのも時間がかかるとグズられるので、ササっと5秒くらいで終えないといけません。
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うんちのタイミングはどうしようもないですが、どうやったらグズらずにスムーズに登園できるか、筆者が日々おこなっていて高確率でうまくいくものはこんなことです。
・お気に入りのバッグで外出をハッピーに
・お気に入りグッズを持たせる(わが子は折りたたみ傘と連絡帳です)
・子どもに服を選ばせる
・子どもに靴をはかせる
・外まで歩くか抱っこするか子どもに選ばせる
ポイントは「子どもの意志をできるだけ尊重してあげる」ことです!
1歳を過ぎてくると、次第に自我が強くなってきて、自分がやりたいことと別のことをママが言ってくるのがすごく気に入らなくて、怒って泣きわめく子も多いと思います。
1歳半前後くらいから「こっちが良いの?」というママの問いに「うん」「いやだ」とキャチボールができ始めるかと思います。
朝は時間がないから、ママのペースでママが選んだものを着せたり履かせたりしがちですが、「こっちがいい? それともこっち?」と聞いてみてお気に入りの方だと、わりとご機嫌に行動してくれます。
またベビーカーや自転車にうまく乗ってもらうために、何か手に持たせておくと良いと思います。筆者は子どもがお気に入りのミニバッグの中に、連絡帳などを入れて持たせます。
「これを持ったら外に行くんだ」という意識が身についているようです。
いかがでしたか?
朝はママも仕事の準備を整えないといけないのに、子どものハプニングで全ての時間がくるってしまいますよね。
「いやいやこんな時に何で!?」ということは毎日起こるものだと思って、外出時は余裕を持って準備できると良いですね♪
【画像】
※ YAKOBCHUK VIACHESLAV、Oleg Malyshev / shutterstock
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【著者略歴】
※ Yuno・・・ヨガ・アーユルヴェーダ・おむつなし育児アドバイザーの分野で活動。自身のスタジオWindhillを2015年港区白金台に設立し子連れのママヨガやマタニティヨガは大きな反響を集めています。また2015年に第一子を出産。自然な生活・自然な育児をモットーに、妊婦さんや産後のママのサポートに励んでおります。2016年秋からは認可外保育園で、アーユルヴェーダ食の献立を提供したり、おむつなし育児のサポートをし、子どもたちが自然に、また健康に育つための活動をしている。
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