マンU、ドロー決着のマンC戦でクラブ史上最低のボール保持率を記録
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2017年04月29日 12:04 サッカーキング
マンチェスター・Uが27日に行われたプレミアリーグ第26節マンチェスター・C戦において、クラブ史上最低のボール保持率を記録した。28日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
勝ち点差「1」で迎えた“マンチェスター・ダービー”は、前半からホームのマンチェスター・Cが試合を優位に進める。しかし、両チーム無得点のまま前半を終えると、後半にはマンチェスター・Uのベルギー代表MFマルアン・フェライニが退場したが均衡は破れず。スコアレスドローで勝ち点1を分け合った。
同紙によると、この試合でマンチェスター・Uはリーグ戦におけるクラブ史上最低のボール保持率を記録したようだ。同試合での30.79%という数字は、統計を開始した2003−04シーズン以降最も低く、守備的な戦術が不名誉な記録を生む形となった。
また、マンチェスター・Uはクラブのボール保持率ワースト10のうち、4試合を今シーズンに記録。ここまでトッテナムと並び最も黒星の数が少ない同クラブだが、ジョゼ・モウリーニョ監督の采配がこのような結果につながったのだろうか。
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