ニコニコ超会議2017「超鉄道」京急電鉄が「今と昔の京急」比べる動画を放映

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2017年04月29日 21:44  マイナビニュース

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幕張メッセで30日まで開催される「ニコニコ超会議2017」の「向谷実 Produce! 超鉄道」に京浜急行電鉄が出展した。グッズ販売の他に「今と昔の京急 超くらべてみた」と題した動画の放映も。30日にはステージイベント「鉄道カラオケ1周年 みんなでうたっちゃお!」を実施予定で、幅広いジャンルの参加者に京急電鉄の魅力をPRする。

京急電鉄は2013年から毎年出展しており、昨年の「ニコニコ超会議 2016」では、「超1000形」運転台モックアップに赤いシールを貼って「超赤い電車」を完成させる企画や、テイチクエンタテインメント・JOYSOUNDとコラボしたステージイベント「みんなで鉄道カラオケを歌おう!!」を実施した。今年は京急ブースにて「京急アラームクロック」「行路表スタンドメモ」「停止目標キーホルダー(カプセルトイ)」などのグッズを販売。購入者を対象に「京急オリジナルサウンドキーホルダー」のプレゼントも行われた。

京急ブースの前に置かれたモニターで「今と昔の京急 超くらべてみた」の放映も行われた。京急電鉄が2018年2月に創立120周年を迎えることにちなみ、約30年前の1988年5月に2000形の運転台から撮影された品川〜京急久里浜間の映像と、今年4月に2100形の運転台から撮影された品川〜京急久里浜間の映像が同時に流された。1988年の映像では旧1000形(現在は引退)とのすれ違いや、島式ホームだった横浜駅(現在はホームが増設され2面2線)なども見られる。モニターの横には「京急旅行ゲーム」も置かれてあった。

ステージイベント「鉄道カラオケ1周年 みんなでうたっちゃお!」は30日13時15分頃から実施される予定となっている。運転士の換呼や車掌アナウンスがテロップ表示され、運転室からの前面展望の映像を楽しみながらアフレコできる「鉄道カラオケ」を使ったオリジナル企画で、「来場者はその場で体験でき、生放送視聴者もセリフとコメントで一緒に楽しむことができます」とのこと。

「向谷実 Produce! 超鉄道」ブースでは京急電鉄をはじめ、10社以上の鉄道会社が出展。各社とも趣向を凝らしたオリジナル企画を展開しており、30日にはJR九州と南阿蘇鉄道のコラボによる限定チャリティー企画も行われる予定だ。「ニコニコ超会議2017」は幕張メッセ国際展示場1〜11ホール・イベントホールを会場に開催。4月30日の開場時間は10〜17時(最終入場16時30分)。一般入場券は当日券2,000円で販売される。(上新大介)
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