大偏見!?「日焼け女子は喫煙率が高い」って本当?

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2017年05月10日 19:00  citrus

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日焼け女子って、最近めっきり見かけなくなったと思いません? いわゆる「ガングロ」と呼ばれる真っ黒なギャルは、ほぼ壊滅状態。「小麦色に焼けた肌」程度にほんのり黒い女子でさえ、たとえば5対5の合コンで一人出会えるか出会えないかレベルの低確率で……。とは言え、やっぱ「いるところにはいる」のだ、日焼け女子!

 

そして、すでに時代遅れの域なのかもしれないが、私は日焼け女子が大好きだ。ギャルモノのAVとかを鑑賞している際に、黒い肌に白い水着あとなんかを確認できた日には、それだけで萌えっとしてしまうし、今年あたりからプチブレイクしているフリー女子アナで「黒い桐谷美玲」と呼ばれている岡副麻希は“ホンモノ”よりもタイプだったりする。

 

さらに、日焼け女子は、ゴメス的な長年の経験から見立てると、総じて喫煙率が高く、同じく喫煙者である私からすれば、デートをしていても、とにかく“気楽”なんである。では、なんで日焼け女子は喫煙率が高いのか?──考えに考えてみたすえ、次のような“推測”にたどり着いた。とりあえずは先に謝っておく。日焼け女子の皆さん、万が一間違っていたらゴメンなさい! モチロン「例外はあります」ってことでm(_ _)m

 

・  「肌を焼く」という概念が、そもそも享楽的

 

「肌を焼くのは美肌づくりの敵」であることは、現時点で学説的にほぼ100%証明されている。にもかかわらず、「“明るい未来”より“今やりたいこと(=黒くなる)”に躊躇なく手を出してしまう」享楽的な衝動は、「喫煙」にも結びつくのではなかろうか? 健康よりも「吸いたい」を重視するということだ。

 

・  「黒い肌は百難隠す」という刹那的な幻想

 

肌を焼くことによって「シミやシワを目立たなくする」「膨張色である白より黒のほうがスリムに見える」……といった、ある意味「刹那的」な短絡思考を生む“大雑把な性格”の持ち主は、得てして「煙草」に対しても大らかな接し方をするのではなかろうか?

 

・  流行に左右されない「アタシ中心主義」

 

説明するまでもなく世間一般のトレンドは、もはや女性だけじゃなく男性のあいだですら「美白」に向かっている。そんななか、いまだ「日サロ通い」などを頑固なまでに貫くその姿勢は、同様に昨今のトレンドである「嫌煙」に逆行する「我が道を行く」メンタルに通ずるのではなかろうか?

 

・  潜在下にある「焼けた肌」「喫煙」がカッコイイという古風な男性的発想

 

小麦色に肌を焼いているアラサー・アラフォー世代の女性は、とくに喫煙率が高い。しかも、その手のタイプの女性は往々にして男以上に「仕事がデキる」バリバリのキャリアウーマンだったりするケースが多い。もしかすると、そういう彼女たちは「日焼け」や「喫煙」という前近代的な“男らしさを”を取り入れることよって、潜在下で「男勝りなサバサバとした性格」を、みずからに課しているのではなかろうか?

 

・  「ガングロ」というギャル文化の名残り

 

先にも書いたが、「ガングロ」を世に広めたギャル文化は、壊滅の危機にこそ面しているけれど、「細々と」ではあるが、現在も根強く生き残っている。また、ギャル文化のルーツは紛うことなく「ヤンキー文化」であり、ヤンキーの反社会的思想のシンボルは永遠に「煙草」なのだ。

 

以上、我ながら案外に的を射ているモノもいくつかあるような気がしないでもない……のだがw、いかがだろう?

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