銀座から海外へも発信! 江戸時代の漆器が新たにジュエリーケースとしてデビュー

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2017年05月10日 19:13  マイナビウエディング

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オリジナルジュエリーからブライダルまで、上質なジュエリーを展開する「アンブローズ」が、
江戸時代に作られた漆器をアレンジしたジュエリーケースの販売を開始しました。





銀座にショップを構える「アンブローズ(Ambrose)」では、
伝統工芸の古美術を銀座の新たな目玉に、
ジュエリーケースとして生まれ変わった江戸時代の漆器の販売を開始!

仙台では艶やかな漆のワイングラスが月に250個売れているほどの人気に。
また、漆のiPhoneケースは2011年からすでに販売数7000個以上販売。
さらに、フランスでは漆の弁当箱が大流行し、
ニューヨーク・タイムズスクエアで漆の時計が発売されるなど、
漆の美しさは国内外で熱い視線を集めています。

今回は販売前から新聞に掲載され問合せが入るなど注目を集める、
日本の美しい伝統工芸「漆」のジュエリーケースをご紹介♪

漆器は日常に使用する食器から高級な美術品まで、
様々な形で日本で広く使用されてきましたが、70年代に一時衰退。
日本の伝統工芸であり美術品としても価値の高い漆器を、
何とか現代の生活でも活かす方法はないかと考えて誕生させたのが、
古美術品の漆器をアレンジしたジュエリーケースです。

古美術商の藤美術の協力を得て、江戸末期から明治にかけて使用されていた
漆塗りの菓子入れや小物入れなどの内側にフェルト生地を張り、
仕切り板を付けるなどしてジュエリーケースに仕立てました。
沈金や蒔絵といった伝統的な装飾はそのまま活かし、
古美術として価値も高い漆器がジュエリーケースになって登場。

アンブローズの堀内信之社長は、
「銀座を訪れる海外の方々に、日本の美の素晴らしさを知ってほしい。
銀座の新たな目玉となるよう海外にも発信し、同時に日本の伝統工芸継承に役立てば嬉しい」と語りました。
日本や日本の古美術に興味を持つ方々に向けて、今後海外販売も行う予定だそうです。

※商品は一点物になるため、価格などについてはお問い合わせください。

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さらに、アンブローズが店舗を構える銀座ジュエリーマップものぞいてみて。












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