【結婚・離婚の幸福論】ファンキー加藤に学ぶ、仕事が忙しい男ほど浮気をする法則

1

2017年05月10日 21:00  citrus

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

citrus

写真

数多くの夫婦相談と向き合っていると、「夫婦の数だけ夫婦生活の形はあり、どれが正しいスタイルとは一概に言えないものだ」という思いが年々、強くなるもの。とはいえ、ときどきプロも驚くような複雑な夫婦相談のケースに出会うこともあります。

先日、紅白歌合戦にも出場するなど、幅広い世代から人気のグループ「ファンキーモンキーベイビーズ」のリーダーだった、ミュージシャンのファンキー加藤さんに第2子が誕生したというニュースがありました。

加藤さんは、2013年に元マネージャーの女性と結婚をして、2年後に第1子が誕生しています。ところが、子どもが生まれた年に、別の女性と不倫がスタート。しかもその女性が妊娠していることが発覚しただけでなく、お笑いコンビ「アンタッチャブル」の柴田英嗣さんの妻だったことで大きな話題になりました。

柴田さん夫婦は2015年に離婚をしていることや、柴田さん夫婦に2人の子どもがいたこと、柴田さんと加藤さんはもともと友人関係だったことなどもあって、ドラマチックな結末に注目が集まっていました。

結局、加藤さんは妻とは離婚せず、相手の女性との間に生まれる子どもを認知することを決めたと言います。そして、今回の妻の出産。――関係や展開が複雑すぎて、なかなか理解が追い付かない人も多いのではないでしょうか。

加藤さんのような売れっ子のミュージシャンでいつでも大勢のファンに支えられ、歌で元気と勇気を与え続けるような責任のある立場の仕事に就いているにもかかわらず、「なぜそんなリスクをおってまで浮気をするの?」と思う人も少なくないでしょう。

ですが、責任のある立場であったり、仕事がノリノリで多忙な時期だったりするときこそ浮気に走る、という男性はじつは珍しくないのです。「仕事のプレッシャーから解放されたい」「利害関係のない女性に甘えて癒されたい」「仕事でも家庭でもない、心からやすらげる場所で息抜きをしたい」という身勝手な気持ちから、モヤモヤした気持ちが家庭の外に向かうこともあるのが現実というもの。そのタイミングで、浮気をするのにちょうどいい相手が現れた場合、相手の女性に惹かれてしまうこともあるのです。

だからこそ妻は、夫が仕事で忙しく家庭をかえりみる余裕がない場合でも油断はできません。「ウチの夫は仕事熱心だから浮気の心配はないだろう」と慢心していると、気づいたときには相手の女性と盛り上がっていて、取返しのつかないことになっていた、というケースもあるからです。

男性は、自由を求めているものの、放っておかれすぎると浮気心が芽生える性質があることもたしか。浮気をさせないためにも、「最近、忙しそうだけど、身体のほうは大丈夫?」「今度の週末、たまには温泉でも行ってゆっくり休もうよ」などと定期的に夫をいたわる心を見せつつも軽めのジャブを入れながら、夫の行動を放っておかない工夫が必要と言えるでしょう。

夫をケアすることは、自分や子どもが幸せになるためのプロセスのひとつとして考えることも円満な夫婦生活には大切なポイントになります。
 

このニュースに関するつぶやき

  • 仕事が忙しくても女性に会う為なら何とか予定を都合つけますからね。
    • イイネ!9
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

前日のランキングへ

ニュース設定