もし夫と妻が入れ替わったら何したい?妄想アンケートでわかるお互いのホンネ

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2017年05月13日 22:04  &Mama

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出典:https://www.shutterstock.com


育児・家事・仕事、これを全て完璧にこなすのは100%無理です!


でも夫の妻に対する日頃の態度を見ていると「全部私がやって当たり前と思ってない?」と思うことありませんか?


「あなたが私になったら絶対やっていけないから!」と思っているママも多いと思いますが、パパの方はどう思っているのでしょうか?


今日は、ママ・パパはお互いが入れ替わったらどう思うのか、アンケート結果をもとにご紹介します。




夫婦がお互い入れ替わったらどう思う?

今回ご紹介するのは、5月11日に発表されたサンケイリビング新聞社の「夫と妻が入れ替わったら!?「主婦休みの日」妄想アンケート」(有効回答は既婚女性528、既婚男性・50代以下109 )です。


ちなみにこの会社は1月25日、5月25日、9月25日を「主婦休みの日」として2009年4月に日本記念日協会に申請・登録し、「日ごろ家族のために家事をがんばる主婦・主夫がリフレッシュしたり、家事の大切さを家族で分かち合う日にしよう!」というPRを進めています。


でも「主婦」休みの日という命名からも、共働き世帯がこんなにも当たり前になった今でさえ、育児・家事は女性がメインでやることなのだと認識されている気もちょっとしてしまいますね。


早速内容をみてきましょう。


まず「自分は家事をしながら妻の仕事をできそう?」という質問に対して、なんと54%の夫たちが「できそう」と回答。「俺の方が忙しい」と思っているパパも少なくなさそうです。


夜泣きの対応を毎日して睡眠不足のなか、育児・家事をして、それを続けながら仕事にも復帰してフルで働いて……毎日子どものお迎え時間に間に合うように緊張感のなか働き、お迎えに行って買い物して、ご飯を作り、お風呂に入れて、寝かしつけ。


これを毎日やりとげるのは本当に大変です。


筆者は仕事に復帰した時、産休前はあんなに大変だった仕事が「あれ? なんだか楽だ!」と感じました。


仕事よりも難しい育児を経験したママは、確かに強くなるはずですよね。母は強しです!


夫になったら〇〇したい!妻の本音!

では次に「入れ替わってしてみたいことTOP3」をご紹介します。


夫・妻の回答はそれぞれ下記の通りです。




1位:家で過ごす 40.4%


2位:子どもと過ごす 37.6%


3位:料理 28.4%



1位:夫の職場で過ごす 36.4%


2位:家でゴロゴロする 30.1%


3位:夫の仕事をする 28.4%



ここでも見えてくるのは、夫が妻の生活を楽に見ていそうだということ。


専業主婦であっても、毎日家でゆったり過ごすことはまず無理なのに!


そして、妻の2位の回答「家でゴロゴロする」も本音が出ていますね。


休日にTVを見て、何も考えずにゴロゴロすること。これは小さな子どもをもつママにとって果てしなく遠い夢です。


とはいえ、やはり男性というのは毎日とてつもないプレッシャーの中で働いているでしょうから、週末くらい何も考えずにゴロゴロしたくなる気持ちも分かります。


特に、家事や育児を分担して、仕事をしながら家庭にもきちんと尽くしてくれているパパの場合、週末は休んでパワーチャージしてもらいたいものです。


イクメンブームもあり、仕事をしながらも育児や家事に参加してくれるパパはけっこう増えている気がします。


筆者の夫も、毎日家事を手伝ってくれているのですが「今日は俺が子どもを見てるから、ゆっくりランチや買い物をしておいでよ」と、週末になるとけっこう頻繁に言ってくれるのです。


夫にとっては子どもと触れ合っていることが一番リラックスできるようで、心から楽しんでくれているので、わが家の場合は“週末のゴロゴロ”がほとんどないのです。


自分が夫だったら、きっと週末は子どもと2人で1日中遊ぶなんて体力・気力がついてこない気がするので、すごいなと思います。


じっくり相手のことを考えてみると、相手に感謝することもたくさん出てくるものです。


皆さんも1度、相手に入れ替わったことを想定してみてはいかがでしょうか?


【参考・画像】


※ 夫と妻が入れ替わったら!?「主婦休みの日」妄想アンケート – サンケイリビング新聞社


※ 5月25日は「主婦休みの日」 もし、夫と妻が入れ替わったら!?〜妄想アンケート結果発表〜 – サンケイリビング新聞社


※ Marcos Mesa Sam Wordley / Shutterstock


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【著者略歴】


※ Yuno・・・ヨガ・アーユルヴェーダ・おむつなし育児アドバイザーの分野で活動。自身のスタジオWindhillを2015年港区白金台に設立し子連れのママヨガやマタニティヨガは大きな反響を集めています。また2015年に第一子を出産。自然な生活・自然な育児をモットーに、妊婦さんや産後のママのサポートに励んでおります。2016年秋からは認可外保育園で、アーユルヴェーダ食の献立を提供したり、おむつなし育児のサポートをし、子どもたちが自然に、また健康に育つための活動をしている。


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