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20代・30代が発症する若年性更年期障害をセルフチェック|症状と原因

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2017年05月19日 21:03  gooヘルスケア ニュース

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更年期症状といえば閉経を迎える40代後半から50代の女性に現れるもの。それが最近、20〜30代なのに更年期症状に悩まされる「若年性更年期障害」の人が増えています。

50歳前後で起こる症状が、30歳前後で現れる

閉経が近くなると、卵巣で分泌される女性ホルモンが減少します。今まで女性ホルモンのおかげでうまく機能していたものが働かなくなり、不調が起こるのが更年期障害です。

一般的に閉経は50歳前後を境とした前後10年間に迎えるので、更年期障害の症状は大方45〜55歳に現れることになります。代表的な症状としては、冷えやのぼせ、イライラ、うつ、倦怠感など。起こる症状や度合いには個人差が大きいのも特徴です。それが近年、20代後半から30代の女性でも更年期障害のような症状に悩む人が増えており、「若年性更年期障害」と呼ばれています。

ストレスやダイエットが症状を引き起こす

若年性更年期障害は、PMS(月経前症候群)と間違えやすく、自己判断が難しいとされています。ただ明らかに違うのは、生理周期とは関係なく症状が現れるということ。のぼせ、冷えなど更年期障害で起こりやすい症状が出たり、生理不順などの異常がある方は、若年性更年期障害の可能性があります。

原因は、更年期障害と同様に女性ホルモンの減少ですが、若年性更年期障害の場合は過度なストレスが女性ホルモンの分泌を阻害していることが考えられます。近年は女性の社会進出が進み、仕事や家事・育児を両立している女性が増えてきています。気持ち的には「大丈夫」と思っていても、女性の体はとてもデリケートなため、少しのストレスでも女性ホルモンの分泌に大きな影響を与えてしまいます。また、睡眠不足や、不規則な食生活も女性ホルモンの減少につながります。
そして、最も気をつけたいのが極端なダイエットです。体に負担がかかりすぎる過度な食事制限は、体が栄養失調と判断して月経をストップさせたり、更年期と似た症状が出る場合があります。

若年期更年期障害の症状の大半は婦人科で改善が

自己判断が難しい若年性更年期障害。気になる人はまず、下のセルフチェックを行ってみましょう。生理周期と関係なく、下記のような症状がある人は要注意です。

<若年性更年期障害のセルフチェック>
・ イライラしやすい
・ のぼせたり、汗をかきやすくなった
・ 肌が乾燥してきた
・ 動悸、息切れがある
・ 性交時の痛みがある
・ おしっこの回数が多い
・ よく眠れない
・ 手足がとても冷える
・ 疲れやすくなってきた
・ 頭痛やめまいが起こりやすい
・ 吐き気や腹痛がある
・ 肩こりや腰痛がある

上のセルフチェックで5つ以上当てはまる人は、若年性更年期障害の可能性があります。一度婦人科を受診して、血液検査を受けてみましょう。また、たとえ若年性更年期障害と診断されても、普段の生活に特に支障がなければ必ず治療が必要というわけではありません。
つらい症状があったとしても、ほとんどの症状はホルモン補充療法などの治療で改善することができます。まずは若年性更年期障害を予防するために、できる範囲で生活を整えていきましょう。ストレス発散の時間を作る、栄養バランスのとれた食事を心がける、イソフラボンを多く含む大豆製品を食べるなど、体と心のケアを行ってみてください。生きていく上でストレスをゼロにすることはできませんが、毎日の心がけで、体にかかる負担は軽減できます。

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと

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  • 俺も当てはまるかも、疲れる
    • イイネ!2
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  • 野郎にも更年期はあるんやで。周期的じゃなくて軽めだから、気づきにくいけどな、
    • イイネ!71
    • コメント 2件

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