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――毎日発表されたゲーム関連情報の中から、注目のネタをまとめてピックアップ。ざっくりわかるゲームニュース！
本日はインターネット上を席巻し、一大ブームを築き上げた作品の注目情報からお伝えしよう。2010年秋、発売前に公開されたPVで「そんな装備で大丈夫か？」「大丈夫だ、問題ない」といったセリフをはじめとした、インパクト抜群の演出の数々が爆発的な話題を呼んだPS3およびXbox 360用アクションゲーム『エルシャダイ』（イグニッション・エンターテイメント）。そこから連なる作品群“神話構想”に関して、『エルシャダイ』のディレクター兼キャラクターデザインを務めた竹安佐和記氏が、5月18日時点でTwitter（@Sawaki_Takeyasu）にて新情報を匂わせる発言をしている。
竹安氏がオーナーを務める電源カフェ「ギャラリーエルシャダイ」では6月3日から17日にかけて、個展「梅雨のルシフェル展」が開催される予定だが、竹安氏が投稿した画像を見ると、『エルシャダイ』の登場人物であるルシフェルが「1週間後には私も忙しくなりそうだ」と発言しており、5月25日に何か動きがあるものとみられている。竹安氏も「新たな神話構想をお楽しみ」と語っており、5月12日に開催された「TOKYO SANDBOX 2017」では、「2週間以内に新たな神話構想を発表する」と発言していた。どのような世界が語られることになるのか、ファンは見逃さずチェックしよう。
続いてはフランスのデベロッパー、DONTNOD Entertainmentが発表した新情報に関して。2015年にリリースされ、国内でも2016年に発売されたアドベンチャーゲーム『ライフ イズ ストレンジ』に関して、300万本のヒットを記念したビデオレターが同社ホームページにて公開された。
『ライフ イズ ストレンジ』は“時間を巻き戻す”という能力を手に入れたカメラ好きの女子高生・マックスを主人公に、プレイヤーの選択次第で物語が変化するというドラマティックなシステムのアドベンチャーゲームだ。同映像では国内パブリッシャーを担当した株式会社スクウェア・エニックスから記念の額が贈られたことを紹介したほか、続編の開発も明らかに。現時点では内容やパブリッシャーに関する情報はなく、E3といった直近のイベントへの出展もないとのことで、続報が待ち遠しいタイトルだ。
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最後に、株式会社日本一ソフトウェアは7月20日にPS4およびPS Vita用ソフトとして発売を予定しているアドベンチャーゲーム『祝姫 -祀-』のオープニングムービーを公式サイトにて公開した。本作は2016年にPC用ソフトとして発売された『祝姫』にシナリオを追加し移植した作品。『ひぐらしのなく頃に』などで知られる竜騎士07氏がシナリオを手がけており、追加シナリオ「結姫編」も同氏が担当している。「結姫編」は作品の完結編として、重要キャラクターである雛形真由について深く掘り下げたエピソードが展開するという。
今回公開されたオープニングムービーは作中ヒロインのひとり、黒神十重を演じる声優、赤��千夏さんが歌う主題歌「祝謌」に映像を合わせたものとなっている。恐ろしさを感じつつもどこか惹かれてしまう本作、ホラー好きは要チェックだ。
■今回紹介したゲーム情報関連の公式サイト・参考サイトは以下より
・竹安佐和記氏のツイッターアカウント
https://twitter.com/Sawaki_Takeyasu
・ギャラリーエルシャダイ公式サイト
http://elshaddai.jp/gallery/index.html
・DONTNOD Entertainment公式サイト(英語)
http://dont-nod.com/
・『ライフ イズ ストレンジ』公式サイト
http://www.jp.square-enix.com/lis/
・『祝姫 -祀-』公式サイト
http://nippon1.jp/consumer/iwaihime/
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