出典:https://www.shutterstock.com
産後2か月の頃には、慣れない育児の間に息抜きがしたい多くのママは思いますよね?
ちょっと気晴らしに外に出ようと、パパに子どもを預けても「ママじゃない!」と赤ちゃんが泣き出してしまったという話はよく聞きます。
ママ友から教えてもらったのですが、パパが抱っこすると泣き止んで、ママが抱っこすると泣いてしまう場合は母乳の匂いでおっぱいがもらえると思って泣いている可能性もあるそうです。
オセロの松嶋尚美さんのブログでは、生後2か月の時、尚美さんがお出かけの際に、母乳パッドに母乳をしみこませてパパが使用することで、安心して泣きやんだというエピソードが紹介されていました。
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そこで今回は、ママが自由な時間をもつために筆者夫婦が実践した、赤ちゃん“パパ見知り”対策を3つご紹介します。
我が家は里帰り出産で産後パパと一緒にいる時間がなかった為に、産後2か月で自宅に戻った際、パパが見ている間は泣き続けてなかなか泣き止んでもらえずとても大変でした!
パパに赤ちゃんをお願いして外に出たとしても、泣いて手に負えなくなると、すぐに“戻ってきてコールが……。人見知りが始まってしまったのか、ママ以外は全員ダメでした。
なんとかしようと、筆者夫婦は以下を実践しました。
(1)Youtube大活躍!音で「体の中を思い出させる」作戦!
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YouTubeで胎内音や波の音をながして赤ちゃんが泣き止む音楽を聞かせたりしていました。
尚美さんの母乳パッドのアイディアは当時思いつかず実践してなかったのですが、この筆者が実践した方法もママが近くにいると思わせるです。
(2)やっぱり基本は「抱っこひも」での、抱っこ
泣いてしまって手に負えない時、パパは抱っこひもで近所をお散歩していたそうです。抱っこひもだと密着感と揺れが心地よいのかぐっすり眠ってくれてママも安心してお任せできました。
(3)パパに「育児指導」結果、夫婦の時間にも!
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新米ママは特に手探りの中での育児で大変だと思いますが、パパはそれ以上に育児の知識が無い方がほとんど。なかにはパパになる心の準備もできていない方もいるかもしれません。
パパに育児に協力的になってもらうためにもミルクの作り方、オムツの換え方、泣いた時のあやし方、ゲップの仕方など丁寧に教えてみて下さい。
そんなやり取りも、夫婦のコミュニケーションの時間になり、一緒に育児に取り組んでいる連帯感を感じることができます。
いかがでしたか?
筆者は当時、授乳やおむつ替えで眠る時間がなく、睡眠不足と過労で倒れそうになりながら育児をしていました。
そんな時に赤ちゃんが眠ってくれた少しの時間、パパに預けて育児の息抜きに外の空気を吸いに出ていました。深夜に空いている喫茶店でノンカフェインのコーヒーを飲んだり、近所のコンビニまで1人で買い物に行くだけでもとても嬉しかったのを覚えています。
みなさんも、わが子のパパ対策を徹底して、“私でいられる時間”を確保する工夫をしてみて下さいね!
【参考】
※ 乳パット – 松島尚美 公式ブログ
※ Barnaby Chambers / shutterstock
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