エヴァートンの新ユニは伝統の青 若き才能デイヴィス「ファンを代表している気持ちに」

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2017年05月23日 21:29  サッカーキング

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発表されたエヴァートンの新ユニフォーム
エヴァートンと同クラブのサプライヤーを務めるアンブロは、2017−18シーズンの新ユニフォームを発表した。

 同ユニフォームは地域と選手たちの強力なつながりをイメージしており、クラブの伝統的な青色を使い、“Togethe Blue”のメッセージを伝える。このメッセージはクラブのレジェンドで、イングランド史上最もゴールを決めた選手であるディキシー・ディーンにインスピレーションを得ている。ディーンは1920年代から1930年代にエヴァートンを中心に活躍した選手で、在籍した12年間で349得点を記録。新ユニフォーム背面の首部には同選手をモチーフとしたデザインが施される。

 袖には40年前、最初に使用したアンブロのロゴであるダイヤモンドマークが並ぶ。サッカー文化の一部を象徴するまでに成長したことを表しており、以前のデザインへの回帰を望んでいたファンの声に応えるものとなっている。胸スポンサーには新たにベッティング会社の『SportPasa』が入る。

 今シーズン、レギュラーとして飛躍の年を迎えた18歳のMFトム・デイヴィスは「子供の頃、グウラディス・ストリート(グディソン・パークのスタンド名)で観ていたことは覚えているし、今はピッチに立っている。地元の若者たちがブルーのシャツを引っ張り出して着ることのプライドを表現することは難しいけど、僕はプレーしているとき、そのファンのみんなを代表しているような気持ちになるんだ」とコメント。エヴァートンでレギュラーを勝ち得、青いシャツを身にまとうことの喜びを表現している。

👕 | The new @umbro 2017/18 home kit...#TogetherBlue pic.twitter.com/VthTlChNVh— Everton (@Everton) 2017年5月16日

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