イチロー、スタメン出場で2点適時打 チームも先発全員19安打で11得点

27

2017年05月24日 15:01  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

アスレチックス戦の2回に2点適時打を放つマーリンズのイチロー
● アスレチックス 9 − 11 マーリンズ ○
<現地時間5月23日 オークランド・コロシアム>

 マーリンズのイチローが23日(日本時間24日)、アスレチックスとのインター・リーグ(交流戦)に「9番・左翼」で先発出場。2回の第1打席で2点適時打を放ち、11打席ぶりに快音を響かせた。

 イチローの先発出場は6日(同7日)のメッツ戦以来、15試合ぶり。その間は代打出場がメインだったが、この試合前まで10打席連続無安打(1四球含む)と精彩を欠いていた。

 それでも久々の先発起用にさっそくバットで応えた。1−0で迎えた2回、二死二、三塁の好機で打席に入ったイチローは、アスレチックスの先発右腕・ハーンが投じた2球目を強振。これが2者を本塁へ迎え入れる右前への2点適時打となり、今季の打点数を3に伸ばした。

 さらに一塁に残ったイチローは、続く1番ゴードンの適時三塁打で4点目のホームイン。これがメジャー史上96人目となる節目の1400得点目となった。

 固め打ちで打率を上げたいところだったが、残りの4打席はいずれも好機で凡退。この試合は5打数1安打、2打点1得点の成績で打率は.161となった。

 マーリンズは他の打者も快音を重ね、先発全員となる19安打で11得点。投手陣は終盤にアスレチックス打線の反撃を受けたが、何とか2点差で逃げ切った。

このニュースに関するつぶやき

  • 2点差の勝利なので、結果的に良い働きだった���
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(12件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定