中田英寿氏、キャプテン翼の“技”を熱弁

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2017年05月24日 20:20  ナリナリドットコム

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5月24日、都内でスイスの高級腕時計ブランド「ウブロ ポップアップブティック表参道」期間限定オープン記念イベントが催され、元サッカー日本代表の中田英寿氏が人気サッカー漫画「キャプテン翼」について語る一幕があった。

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前々から「サッカーとの出会いは『キャプテン翼』」と公言している中田氏は、あらためて「『キャプテン翼』がなかったら、僕のサッカー人生はなかった」と断言。さらに「(『キャプテン翼』がなかったら)日本のプロ化とかも遅れていたのではないか」と分析、いかに同作が日本のサッカー界に影響を与え、そして貢献してきたかを力説した。

自身は小学生のころから「キャプテン翼」に登場する“技”をほとんど試してきたようで、漫画でオーバーヘッドキックを見てすぐに砂場でチャレンジするなど、かなり研究熱心だった様子。「キャプテン翼」でインスピレーションを受けてから「できるだろう」と考えて、実際のプレーに応用したりもしていたそうだ。

それでも立花兄弟のスカイラブハリケーンは「試しました」と告白するも、下になる人が必ず背中を痛めるのと、ポストを駆け上がるさいにスパイクのスタッドが滑るということ、そもそも「ルール上やってはいけない」ということを知り、あきらめたという。

作者の高橋陽一氏を前に「これはすべて先生の責任です」と語り、笑いを誘った中田氏。今でも「キャプテン翼」で描かれることは実現できるとも信じているそうで、「(高橋先生が)ワールドカップで勝つところを描いてくれれば、実際そうなるはず」とし、いち早く翼たちにワールドカップで優勝してもらい、それが実在の日本代表へも“波及”することを期待した。


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20170543940.html


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  • ナカータのいう通りキャプ翼なかったらJリーグ誕生は遅れてただろう。W杯出場もね。当時の子供に世界をW杯を意識させたのは大きい。野球一色時代の日本において子供のサッカー競技人口を野球と同等くらいまで急激に増やしたほど影響を与えた。勲章もの
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