磐田に痛手、中村俊輔が左足負傷で離脱…練習合流まで約3週間
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2017年05月25日 22:16 サッカーキング
ジュビロ磐田は25日、MF中村俊輔が左ハムストリングス肉離れと診断されたことを発表した。同選手は23日のトレーニングで負傷。浜松市内の医療機関で検査を受け、トレーニング合流まで約3週間の見込みと発表されている。
中村は1978年生まれの38歳。日産FCジュニアユース(現・横浜FMジュニアユース)を経て1997年に桐光学園高校から横浜マリノス(当時)に加入し、1999年からは背番号「10」を着用した。2002年7月にセリエAのレッジーナへ移籍。2005年7月にはスコットランドのセルティック、そして2009年6月にはエスパニョールへ移籍した。2010年2月に横浜FMへ復帰し、昨季までプレー。今季から磐田に所属している。今季は明治安田生命J1リーグ第12節終了時点で11試合出場2ゴールを記録。キャリア通算では、J1リーグで349試合出場70ゴール、国際Aマッチは98試合出場24ゴールを記録している。
磐田は明治安田生命J1リーグ第12節を終えて、4勝3分け5敗の勝ち点「15」で10位。次戦は27日、第13節でサンフレッチェ広島とのアウェイゲームに臨む。
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