マクラーレン「バトンは2017年型マシンを存分に楽しんだ。満足いく滑り出し」/F1モナコ木曜

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2017年05月26日 07:02  AUTOSPORT web

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2017年F1第6戦モナコGP ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)
2017年F1モナコGPの木曜、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンはフリー走行1=14位/2=12位、ストフェル・バンドーンはフリー走行1=12位/2=11位だった。

■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
 いつもながら、モナコGPの週末にモンテカルロを訪れるのは最高の経験だ。しかもトラブルフリーの一日を過ごし、比較的速さを発揮することができた。今日はほとんど中断を強いられることなく、走行プログラムを実行することができた。特に誇りに思うようなことではないが、2回のセッションを通して2台ともが勢いを維持することができたことは満足できる。

 ストフェルが生産的な一日を送ることができてよかった。彼と担当エンジニアたちは、前回のレースの後、彼とマシンが一体となって機能するようになるにはどうすればいいかを理解するため、ずっと努力してきた。そのハードワークの成果が現れ始めていると思う。

 ジェンソンもいい一日を過ごした。彼自身、とてもうまくいったと語っている。彼らしく、FP1では徐々に調子を上げていき、午後のFP2で、2017年仕様のマシンのグリップとパフォーマンス向上について探り始めた。FP2の後、今日は走っていてとても楽しかったと彼は言った。それがラップタイムにダイレクトに反映されていたと思う。
 
 我々チームは今週末を堅実な形でスタートした。金曜にじっくりデータを分析し、土曜にさらに向上を成し遂げたい。

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