クワオハ小原が“イナバウアー返し”に挑戦 荒川静香が直接指導

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2017年05月26日 15:44  Techinsight Japan

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笑顔の荒川静香に、このポーズに「苦しい」と小原正子
お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子とプロスケーターの荒川静香が26日、都内にて開催されたオタフクソースのPRイベントに出席した。お好み焼きを普段からよく食べるという2人だが、荒川の指導のもと、小原がお好み焼きの“イナバウアー返し”を披露して、場を沸かせた。

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『お好みたべよ!だってたっぷり野菜だもん。オタフクHealthy宣言』イベントに登場した小原と荒川は、ともに妻でもあり母でもある。関西出身の小原は「お好み焼きを食べておけばヘルシーだし、バランスも良いし、子供に作って出している」と語り、具は「必ず大きめのじゃがいもを入れる。ちくわや甘辛く煮込んだ牛すじも入れる」とこだわりを見せた。


一方、荒川は「母は関西出身ではないが、お好み焼きと一緒に白いご飯を食べる」と自身の母もお好み焼きが好きだと明かし、具として「冷蔵庫をきれいにする勢いで、ある野菜を全部入れる」そうで、ピーマンに黄色とオレンジのパプリカも入れたカラフルな一品のようだ。


ステージでは、料理研究家の高橋善郎氏による「一日に必要な2/3の野菜がとれちゃう!お好み焼き」の調理実演が始まり、お好み焼きを返す作業が小原に託された。ここで、荒川静香で一躍有名になった“イナバウアー”のスタイルで返してほしいというリクエストが飛び出した。イナバウアーは本来は両足のつま先を外側に開いて足をそろえることで体を後ろに反らせることではないが、今回は体を反らせてお好み焼きを返すという無理難題に挑戦することに。小原は「こう?」と荒川に指示を仰ぎ、荒川も「こっちからいった方がいいかな? 難しいですね」とこれまで経験がないだけに頭をひねっていた。


いよいよお好み焼きを返すタイミングがやってきて、体を反らせた苦しい体勢ながら、なんとか“イナバウアー返し”に成功した小原正子。出来上がりを試食して「野菜のシャキシャキ感がちょうど残っていてこれはおいしい! 返した人が上手だったんでしょうね」と自画自賛して笑わせた。「お好み焼きは普通に返しても難しいから難易度が高いですよね」と感心した荒川は、“イナバウアー返し”を勧められて「いや、できないと思います。(自分が作るお好み焼きは)野菜がいっぱいなので、崩れやすいので主人がいつも(返すときに)心配しています」と返答。どうやら本家・荒川静香による“イナバウアー返し”を見ることは難しそうだ。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)
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