ナイル・ホーラン「ワン・ダイレクションは帰ってくる」

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2017年05月26日 17:24  Techinsight Japan

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4人に加え、ゼイン・マリクも一緒に活動再開?
ゼイン・マリクのバンド脱退を経て、活動休止期間に入った「ワン・ダイレクション(1D)」。その後はゼインのソロデビュー大成功に続きメンバー全員がソロアーティストとなり、「1Dとの再会はもう叶わない」と涙したファンは多かった。そんな中、ナイル・ホーランがメディアの取材に「今後も一番大事にしていくのは1D」と断言し、数年以内に1Dが活動を再開する可能性は十分にあると語った。

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人気絶頂にして活動を休止した1Dにつき、ファンの想いは複雑だ。今後の予定について具体的な話が何一つない中で「絶対に戻ってくる」と信じて待っているファンも多いが、「もう活動再開はない」と見るファンも徐々に増えてきた。

そのような中、ナイル・ホーランが『Billboard』の取材に応じ、こう語った。

「(活動再開が)いつになるのか。それは僕にも分からない。」
「40代になってからの再開…そんなのは避けたいね。僕は今後数年のうちに、と希望しているよ。」
「僕は、1D結成時からマネージャーに伝えてきた。1Dのためなら他のことは放り出せるって。チケット完売のショーだろうが、グラミー賞受賞だろうが、どうでもいい。1Dがなければ、今の僕はないんだから。」

またナイルは「(活動再開が決まれば)ゼイン・マリクもグループに加わるだろう」「プロデューサーのサイモン・コーウェルが再び指揮をとってくれるはず」との考えを明かし、オリジナルメンバー揃っての活動再開への思いを熱く述べた。しかしゼインはソロデビューと同時に“非・アイドル色”を全面に出し大成功。すでに新たなファン層も確立しており、再びボーイバンドの一員になる気が本当にあるのかは不明だ。

「もう一度あの爽やかな1Dソングを聴きたい」―そんなファンの願いや「近いうちにやろう」といったナイルの気持ちは、他のメンバー達に通じるのか。



(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
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