「よくやってくれた」…選手を称える内山監督「また新しいステージが見られる」

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2017年05月27日 22:26  サッカーキング

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選手に指示を送るU−20日本代表の内山篤監督 [写真]=FIFA via Getty Images
FIFA U−20ワールドカップ韓国2017 グループD第3節が27日に行われ、U−20日本代表はU−20イタリア代表と2−2で引き分け、3位での決勝トーナメント進出を決めた。

 勝利、もしくは2得点以上を奪っての引き分けならベスト16進出が決まる日本は、7分までに2点を奪われる苦しい立ち上がりとなる。

 だが、前半のうちに堂安律(ガンバ大阪)のゴールで1点を返すと、後半立ち上がりの50分には堂安が同点弾をマーク。このままタイムアップを迎えた日本はA組3位のアルゼンチン、B組3位のドイツの成績を上回ったため、決勝トーナメント進出が確定した。

 日本を率いる内山篤監督は試合後のインタビューで、「この大会に関してはとにかく4戦目(決勝トーナメント1回戦)をみんなで掴もうということで、最初は厳しかったんですけど、選手みんながよく頑張ってくれたと思います」と、目標を達成した選手を称えた。

 続けて、「試合は難しくしてしまったんですけど、一番の目標を、チーム一丸となってよくやってくれたと思います」と改めて選手に賛辞を送った。

 そして決勝トーナメントへ向け、「また新しいステージが見られるので、ノックアウト方式なのでとにかく勝利を目指して、アグレッシブにやりたいと思います」と意気込みを語った。

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