ハンドジェスチャーで空撮ドローンを操作!DJIの新作「Spark」は手のひらサイズ

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2017年05月28日 11:33  Techable

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中国のドローンメーカーDJIはこのほど、新作の空撮ドローン「Spark」を発表した。手のひらに乗るサイズで、同社のラインナップでは最も小型となる。

目玉は手を上下左右に振るなどのジェスチャーでドローンの動きやカメラのシャッターを操作できる機能。空からの自撮りもハンズフリーで手軽に行える。

サイトで予約受付が始まり、価格は6万5800円からとなっている。
・タップひとつで飛行
どれくらい小さいかというと、サイズは14.3×14.3×5.5センチ、重さはわずか300グラム。小型なのに加え、さまざまなシーンを簡単に撮影できるよう撮影モードが充実しているのが特徴だ。

操作を楽しむよりとにかく手軽に空撮したい、という人にはQuickShotがうってつけ。タップひとつでドローンが飛行し、しかも斜めに高度をあげながらとばしたり、旋回させたりと動きを選べるので、映画のような撮影も夢ではない。
・手の動きで離発着
操作はアプリや専用コントローラーでも可能だが、ハンドジェスチャーでもコントロールできるのは斬新だ。

賢いSparkはユーザーの手の動きを認識。手のひらの動きでホバリングや離発着させることができ、Sparkの前で指でフレームをつくると撮影ができる。
・最大スピードは時速50キロ
もちろん、他のドローンにもある被写体の自動追尾機能や、衝突回避機能も搭載している。最大飛行時間は16分、最大速度(スポーツモード)は時速50キロ。

カメラには1/2.3インチCMOSセンサーを搭載し、最大静止画サイズは3968×2976、動画の解像度は1920×1080/30pとなっている。

価格はSpark本体にバッテリー、充電器などがついたセットが6万5800円。これに送信機やプロペラガードなどが加わるコンボの価格は9万1800円。

Spark/DJI

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