青木、4試合ぶりの先発出場で久々ヒット…チームは3連勝飾る

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2017年06月22日 14:52  ベースボールキング

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4試合ぶりの先発出場を果たした青木は第1打席でヒット
○ アスレチックス 5 − 1 アストロズ ●
<現地時間6月21日 オークランド・コロシアム>

 アストロズの青木宣親が21日(日本時間22日)、敵地でのアスレチックス戦に「9番・左翼」で先発出場。第1打席で7打席ぶりとなる安打を放った。

 青木は17日(同18日)のレッドソックス戦以来、4試合ぶりの先発出場。第1打席は3回一死二塁の場面で回ってきた。左腕マナイアの5球目を左前に。久しぶりの先発起用にいきなり応え、存在感をアピールした。これで一死一三塁と好機を広げたが、後続が空振り三振、右直に倒れ、得点には結びつかなかった。

 続く第2打席、5回二死一塁の場面では三飛に倒れた。

 そして6回、アストロズは先頭のアルテューベが右安打で出塁するとコレア、ギャティスの3連続安打で2点を先制。その後、二死一二塁からマリズニクの適時打で3−0に。引き続き二死一二塁で青木に打席が回る。流れに乗りたい青木だったが、ここは空振り三振に倒れ、追加点を挙げることはできなかった。

 アストロズは7回に1点を返されて2点差とされたが、8回にグリエル、ブレグマンの安打で一死二三塁と好機を作り出すと、マリズニクの犠飛で再び3点差に広げる。3−0となった8回二死三塁で青木は第4打席を迎えたが、遊ゴロに終わった。青木はこの日、4打数1安打で打率.267とした。

 その後、アストロズは9回にも1点を追加。5−1で勝利し、3連勝を飾った。

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