マエケン、2度目の救援登板で1回パーフェクト　ドジャースは8連勝！

○ ドジャース 6 − 1 ロッキーズ ●
＜現地時間6月23日　ドジャー・スタジアム＞

　ドジャースの前田健太が23日（日本時間24日）、メジャー2度目の救援登板で、1イニングを3者凡退に抑えた。チームは投打が噛み合い、今季最長の8連勝をマークした。

　前田は6月上旬からリリーフへ回り、4回1失点に抑えた9日（同10日）のレッズ戦で、キャリア初となるセーブを記録。スポット先発として18日（同19日）のレッズ戦で5勝目をマークしたが、この日は再びリリーフとして7回のマウンドに登った。

　前田は先頭の7番ストーリーを見逃し三振に退けると、続くタピアは三飛。最後は8番マーフィーを左飛に仕留め、1回17球を投げ、無安打1奪三振無失点の好救援。今季の防御率を4.62とした。

　ドジャースは先発のウッドが6回1失点と好投し、開幕から無傷の8連勝。打線は初回から効率よく得点を重ね、快勝で地区首位の座を守った。