キャリック、引退時期は不透明「来年になったらまた考えるつもりだ」
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2017年06月24日 15:47 サッカーキング
マンチェスター・Uに所属する元イングランド代表MFマイケル・キャリックが、自身が現役を引退する時期についてコメントを残した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が23日付で報じている。
現役を引退するタイミングについての質問に対して、キャリックは「自分自身あまり歳を取ったと感じてはいない。1年ごとにプレーを続けるかどうか考えなければならない。去年も、一昨年も同じようなことを言ったかもしれないが、来年になったらまた考えるつもりだ」と答え、明確な引退時期を定めていないことを明らかにした。
続けてキャリックは、マンチェスター・Uの元チームメイトであるライアン・ギグス氏やポール・スコールズ氏、ギャリー・ネヴィル氏から大きな影響を受けたことを明かした。彼らに関してキャリックは「30代後半になってもプレーを続けていた彼らから多くのことを学んだ。彼らと同じ時期にチームにいられたことはとても幸運だったね。自分も彼らのように長く現役を続けることができるかもしれないが、今はまだ確信が持てていない」とコメントした。
また、来シーズンの抱負について問われると「今シーズンはヨーロッパリーグを優勝してチャンピオンズリーグの出場権を獲得できた良いシーズンだった。マンチェスター・Uのようなチームは常にチャンピオンズリーグで優勝を目指さなければならないチームである。1つでも多くのタイトルを勝ち取るために、ベストを尽くすつもりだ」と語った。
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