禁断の移籍? アトレティコからレンタル移籍中のDFをレアルのペレス会長が熱望
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2017年06月24日 18:27 サッカーキング
アトレティコ・マドリードからアラベスにレンタル移籍中のフランス代表DFテオ・エルナンデスの獲得をレアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長が熱望しているようだ。スペインメディア『ドンバロン』を引用し、イギリス紙『デイリー・スター』が24日報じた。
昨シーズン、チャンピオンズリーグとリーガの2冠をしているにも関わらず、クラブの会長はチーム強化を熱望している。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス、スペイン代表FWアルバロ・モラタのような選手たちが、他クラブに移籍する可能性があるため、今後の数ヶ月の補強の必要性を感じているようだ。
『ドンバロン』は、ペレス会長がエルナンデスをターゲットとしている、と主張している。また、同選手はバルセロナとも接触しており、そこが獲得するためのポイントになると見られている。ペレス会長は、レンタル移籍中のフランクフルトのスペイン代表DFヘスス・バジェホとアラベスのスペイン代表MFマルコス・ジョレンテを、今夏クラブに呼び戻すことも熱望しており、補強を進めているようだ。
『ドンバロン』はまた、ペレス会長が、2冠を果たしたジネディーヌ・ジダン監督の契約延長をする可能性もあるとしている。現在レアル・マドリードは、モナコの新星、U−19フランス代表FWキリアン・ムバペ獲得のために、1億ポンド(約142億円)以上の費用がかかると予想されている。
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