ドライフラワーに染色やペイントも、エデンワークスの新店舗「EW.Pharmacy」がオープン

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2017年06月24日 19:54  Fashionsnap.com

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店内の様子 Image by: FASHIONSNAP
フラワークリエーターとして活動する「エデンワークス(edenworks)」の篠崎恵美が、ドライフラワーショップ「EW.Pharmacy」を6月24日にオープンした。

 「EW.Pharmacy」は代々木公園駅から徒歩4分の渋谷区富ケ谷1丁目に立地。篠崎は花の仕事をする上で花を捨てなくてはいけない場面が多く、花の可能性を拡げる取り組みの一環としてドライフラワーに特化した新しいコンセプトショップを立ち上げたという。花は篠崎が週末限定で営業しているフラワーショップ「エデンワークス ベッドルーム(edenworks bedroom)」や、撮影で余ったものを確保。独自の製法で1本ずつ綺麗に色が残るようにドライフラワーにし、染色やペイントなどその植物に合ったさまざまな加工を施した20種類の商品を季節ごとに常時ラインナップする。販売方法は紅茶専門店のブレンドや調剤薬局の調合を着想源に、顧客が自由に組み合わせられるオーダーメイドのパッケージを用意。オーダーシートには種類別で生産地や花言葉を添え、「お客様が花のことを知る機会にもなるし、花言葉で選んでプレゼントできる楽しみを感じてほしい」(篠崎)と言う。価格は5本セレクトが3,000円、10本セレクトが5,000円。スタッフがアレンジしたレディメイドのパッケージもそろえ、「EW.Pharmacy ver.」(5,500円)と夏季限定の「purple rain ver.」(6,500円)の2種類を販売しているほか、押し花(1,500円)や花の手紙(3,000円)、短くなった花や葉を詰め合わせたビンなどバリエーション豊かにドライフラワーの楽しみ方を提案している。
 店舗の什器はマティック(matic)外山翔、ロゴや製作物は白い立体の吉田昌平、BGMはライゾマティクス リサーチ(Rhizomatiks Research)所属の音楽家・選曲家の黒瀧節也が担当。ショップコートはUMのスタイリスト岡部俊輔がディレクションし、衣装デザイナー菊地智揮が制作した。
■EW.Pharmacyオープン日:2017年6月24日(土)住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-14-11電話番号:03-6407-0701営業時間:12:00〜20:00不定休
edenworks:公式サイト
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