日ハム・近藤、28日にヘルニア手術「今後の野球人生を考え最善」

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2017年06月26日 12:51  ベースボールキング

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日本ハム・近藤健介
日本ハムは26日、近藤健介が28日(水)に徳島県内の病院で脊椎内視鏡手術(腰椎椎間板ヘルニア摘出術PED法)を受けることが決定したと発表した。

 近藤は、右ハムストリングに張りを自覚したため4日の阪神戦を欠場。札幌市内の病院で右ハムストリングの再検査を行った結果、異常所見が見つからなかったため、6日の広島戦は代打で出場したが、それ以降欠場が続き、11日に出場選手登録を抹消された。

 その後、22日に札幌市内の病院で診察を受け、腰部椎間板ヘルニアと診断された。

 今季は開幕から好調をキープし、大谷翔平の離脱後は3番DHに定着。50試合に出場し、打率はリーグトップの.407と球団最長記録を更新中だった。

 近藤は球団を通じて「シーズン中にチームを離れることを申し訳なく思いますし、個人的にも残念な思いはあります。ただ、今後の野球人生を考え、しっかりと治してプレーすることが最善だと思って決断しました。手術を受けた後は、一日も早くファンのみなさんに元気な姿を見せられるよう、リハビリに励もうと思います」とコメントした。

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