マライア・キャリーの悪態に映画共演者イラッ

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2017年06月27日 08:10  ナリナリドットコム

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新作映画「ザ・ハウス」にカメオ出演する予定のマライア・キャリーだったが、自身の自分勝手な振る舞いにより、その出演シーンをカットされたようだ。

同作で共演していたセドリック・ヤーブローは、マライアが撮影に4時間遅刻してきた上に、脚本通りに撮影することを拒んだとフェイスブック上で明かした。

その書き込みは現在削除されているが、内容は次の通りだ。

「マライアを待つ間、彼女の代役を立てて撮影を行うという話になった。全てはうまくいったけど、マライア本人が到着したとき、彼女はそれに合せて演技することを拒み始めた。『監督、こんなの私のやり方じゃないわ』ってね。俺は確かに彼女がそう言ったのを聞いたよ。彼女は髪がきれいになびくよう大型送風機を用意させ、カメラも上からのアングルでとの要求を出した。つまりクレーン撮影ってことだ。彼女はプロ失格で、要求に応えようとしていた監督に対しても失礼な態度だった」
「『ヴィジョン・オブ・ラヴ』の頃のマライアが懐かしいよ。もっとプロ意識を持ってくれよな」

同じく共演者のロブ・ヒューベルは、エンターテイメント・ウィークリーのラジオにて、こう話していた。

「彼女は自分が殺されるという役どころが気に入らなかったらしい。『銃で撃たれて死ぬなんて納得いかない。いっそワンダーウーマンみたいに弾を弾き返すっていうのはどうかしら?』ってね」
「それに対して撮影スタッフは、『マライア、もう時間がないんだ。君にはもう出演料を払っているし、撮影は今日中に終わらせなければいけない。ただちに取り掛かってくれ』と答えるしかなかったよ」

プロデューサーで同作の出演者の1人でもあるウィル・フェレルは、6月21日に出演したトーク番組「レイトナイト・ウィズ・セスメイヤー」にて、言葉を濁しながら次のように語っている。

「予定通り撮影が行なわれなかったって話があるよね。マライアは確かにセットに来て、起こったこともあれば、行われなかったこともあるってことさ」

映画は6月30日に公開予定だが、マライアの出演シーンは最終的にカットされたと言われている。


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20170644484.html


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