ナス、パプリカ、ズッキーニ、トマト、オクラに代表される夏野菜が出回るようになりました。夏野菜は、カラフルな色味のものが多いので、料理に使うと彩りをよくしてくれる嬉しい効果も。
でも、普通に盛りつけても何だかオシャレじゃないと悩まれる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、夏野菜を10倍楽しめるとっておきの盛り付け方法を3つ
ご紹介します。どんなにブロックしていても紫外線にさらされる夏、抗酸化作用が高い夏野菜を楽しみながら料理に取り入れ、身体の内側のケアもしっかりとしたいものですね。
■オクラは縦切りが正解
カットすると星型が可愛いオクラ。星に見立てて子どもに出すと喜ばれますが「オシャレ」という観点でいうと、輪切りより縦切りが正解!
縦切りにするだけで、一気に大人っぽくスタイリッシュに変身します。皮が少し焦げるまで焼いたものは、食欲を高める効果も期待できそうです。ただ気をつけてもらいたいのが調理方法。縦半分にカットしてからグリルすると、せっかく一列に整列した種がバラバラになってしてまい、調理過程ではねるので大変危険です。調理後に粗熱がとれてから半分にカットするといいですね。縦半分に切ってカレーに盛り付けると、いつものカレーが10倍美味しく感じるかも。
■並べるだけで絵になる野菜
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可愛らしい印象になってしまう輪切りですが、切ったものをぐるぐると「の」の字を書くように並べていく
と、絵になり美しい盛りつけになるのでおすすめです。ズッキーニ、ナス、トマトを輪切りにして、ぐるぐると並べたラタトゥイユはインスタグラムでも大人気になっています。夏はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
■フライパン用ホイルで焼けば美味しさ倍増
鮮やかな色味が特徴のパプリカやトウモロコシは、少し焦げ目をつけてあげると◎
焦げとの対比もあって、フォトジェニックに変身します。普通に油を使ってグリルしてもいいのですが、フライパンにフライパン用のホイルを敷いて焼くと、焼き色がキレイに出るのでおすすめです。見た目もさることながら、焼くと野菜の甘味がでて美味しいですよ。
食欲を喚起させる盛りつけは、夏バテ対策としても◎上手にできたらインスタグラムなどのSNSに投稿してみてはいかがでしょうか? (ベジ活アドバイザー/一般社団法人食べてキレイになる協会理事・生井 理恵)
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