好きな人の名字×自分の名前で脳内結婚! 思春期の女子あるある

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2017年07月16日 08:03  ヒトメボ

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ヒトメボ

書いたらしっかり消しておくこと!
思春期の女子にとって一番の関心事といえばやっぱり恋愛。憧れの男子の行動に一喜一憂したり、あんなことやこんなことを勝手に妄想したり…。みなさんも思い返すと恥ずかしくなってしまうようなこと、こっそりしていませんでしたか? ヒトメボの女性読者に「思春期の女子あるある」をアンケートしてみました。(回答者30名)

「私たち別に付き合ってないよね?」 カン違いで終わった恋

Q.思春期に好きな人を想うあまりやってしまった、今から思えば痛々しいこと・恥ずかしいことはありますか?
・ある…27人
・ない…3人

 90%の人が「ある」と回答! その内容とは?


●好きな人の名字と自分の名前を組み合わせる

24人/30人

 なんと回答者の8割が経験あり! ほとんどの女子が、この「結婚シミュレーション」を一度はやったことがあるようです。彼と自分の名前を組み合わせてみた結果、「うんうん、しっくりくる」「いや、待てよ? 彼がお婿さんになったとして逆パターンもいける?」…なんて、勝手に盛り上がったり。結婚どころかまだ付き合ってもいないのに、こうした妄想がどんどん膨らんでしまうのは、思春期特有の傾向? いやいや、大人になった今でも、脳内結婚している女子はけっこういるかもしれません!


●好きな人の家を探り当て、実際に行ってみる

12人/30人
 
 帰宅途中の彼をこっそり尾行したり、ほかの人から聞いた情報をもとに家を特定したり…。興味本位で彼の生活圏に潜入したことがある女子も多いようです。しかしこれは、思春期だから許される行動!? 「玄関先でコソコソうろついていたら、犬の散歩で出てきた本人と鉢合わせた」なんてエピソードもありました。


●好きな人のクラスにわざわざ教科書を借りに行く

11人/30人

 好きな人と別々のクラスだと、なんとかして彼の姿を拝む&彼の視界に入るために必死で用事を作ったもの。友達に教科書を借りるフリをして、何度も彼のクラスに通った人も少なくないようです。運よく彼の教科書を借りられた日は、苦手な授業もルンルン気分でした♪


●曇りガラスに好きな人との相合傘を書く

11人/30人

 雨の日にセンチな気分に浸ってしまい、「相合傘を書く」というベタな行動に走ってしまう女子も。しっかり消しておかないと、再び雨が振った日に浮かび上がってくる…なんて落とし穴もありました。その結果、クラス中に好きな人がバレるという恥ずかしい体験をした人もいるのでは?


●好きな人の席にこっそり座る

8人/30人

 誰もいない放課後、大好きな彼の席に座ってドキドキしたものですよね。少し思いきって、好きな人が授業中にうたた寝しているであろう机に顔を突っ伏してみたり…。でも、よくよく考えたら意味不明な行動です。間接的に好きな人に触れているような満足感があるのでしょうか? 思春期の発想はいちいちピュアでこそばゆいですね。


●好きな人の写真にキスする

7人/30人

 リアルにするのは無理だから、自宅でこっそり写真にチュッ…。これ、大好きな芸能人のポスターでもやったことがあるのでは? キスした後はじわじわと赤面したりして、まさに乙女な行動ですね。しかし、今だからこそ昔の私に言いたい。あなたがキスしているのは好きな人じゃありません。紙です。


●好きな人と同じ委員会に入る

6人/30人

「委員会」という響きを聞くだけで、懐かしくて胸がキュン! 少しでも好きな人に近づくチャンスを増やそうと、健気に事前リサーチをしたものです。放送委員会に入って、給食の時間は放送室で好きな人と二人きり…! なんて贅沢なシチュエーションもあったことでしょう。そういえば筆者の学生時代は、クラスNO.1人気の男子が入ったことで、突然「美化委員会」の競争率が高くなったことがありました…。


 そのほかに、こんなイタ恥ずかしいエピソードも寄せられました。

「遠足のバスで好きな人が後ろの席で、ずっと座席から後ろを覗いていたら酔った」(山梨・23才)

「少しでも自分に気付いてほしくて、好きな人が近くにいるとき躓いたり、大きめな声でしゃべったり…他にも気を引きたくてやったことがいろいろあるはず」(茨城・22才)

「昔、水沢めぐみの『おしゃべりな時間割』に載っていた、名前を使った相性占いをよくやった。名前を数字に変換して足していって、出た数字が相性度になるやつ。名前の順番を入れ替えても相性度が変わるので、いいほうを信じていた。あれだけの労力をもっと勉強に費やせてれば…と思ったり……」(東京・28才)

 あの頃を思い返すと、大人の恋愛では忘れがちなピュアな気持ちが蘇ってきますよね。今回紹介した以外にも、まだまだ女子がやりがちな痛々しい・恥ずかしい行動はあるはず。心当たりのある方は、ぜひ体験談をお寄せ下さい!

(池田香織/verb)

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