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<サイバー防犯ボランティア>大学生が有害な書き込み監視

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2017年07月17日 12:02  毎日新聞

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毎日新聞

写真サイバー犯罪ボランティアの大学生・北河佑樹さん=2017年6月20日午後3時59分、斎川瞳撮影
サイバー犯罪ボランティアの大学生・北河佑樹さん=2017年6月20日午後3時59分、斎川瞳撮影

 ◇サイバー防犯ボランティアの大学生 北河佑樹さん(19)


 昨年7月に愛知県警から「サイバー防犯ボランティア」に委託され、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上にあふれる有害な書き込みに目を光らせてきた。援助交際の募集や、児童ポルノ画像などの投稿を見つけ、関係機関に通報。書き込みの削除やアカウントの凍結につなげた。女子中学生や女子高校生による書き込みも目立ち、「すごく危険。一時の感情に流されないでほしい」と訴える。


 ボランティアには県内7大学の148人が参加し、通報件数は今年3月末までで計8841件に上った。北河さんはこのうち、メンバーの中で最多となる1249件を通報し、県警から感謝状も贈呈された。


 なんとなく始めたサイバーパトロールだが、不適切な書き込みの多さに驚いた。「こうした書き込みで被害に遭う人がいるなら、きちんとパトロールしないといけない」。毎日、寝る前に最低10件の通報を自分に課したという。


 有害な書き込みには隠語が使われることが多い。援助交際の募集の書き込みには「円光」「援」などの単語が使われるパターンに気付いた。さまざまなパターンで検索し、危険な書き込みを幅広く見つけ出した。


 少女らの書き込みを見ていると「どんな相手が来るかも分からないのに、簡単に会う約束をしてしまって大丈夫なのだろうか」と心配になる。通報したアカウントが凍結されていると、ほっとした。海外で働く父に県警から贈られた感謝状を見せると、「よく頑張ったな」と褒められた。


 普段からボランティアに積極的だ。毎週、大学の近くの小学校に出向き、下校時のパトロールに参加している。大学のゼミのメンバーと一緒に、不審者に襲われた時の対処法を子供たちに伝える取り組みも行った。最近は、コンビニエンスストアに振り込め詐欺の被害防止ポスターを配り始めた。


 そうした活動の原動力を尋ねると、恥ずかしそうに「ただなんとなく続けているだけ」と話す。しかし、将来の夢は小さいころから変わらない。「警察官になりたいんです」。強くてかっこいいところが魅力という。「周囲の人のために自分自身をこき使って、一生懸命働きたい」【斎川瞳】


 ◇きたがわ・ゆうき


 東海学園大経営学部2年。大学では警察官や消防士を目指す学生が多いゼミで学ぶ。ラグビー部に所属し、ポジションはロック。応急手当て普及員の資格を持つ。名古屋市名東区在住。

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  • 完全有害禁止、立ち入り禁止!にしたらいいな。使い勝手よくしたいから(^^)vあっち行けくそ人間達
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  • もちろん記事にあるような「有害」を取り締るのは良い事、但し、そのうちに「有害」の定義が差し替えられてその手駒として使われる事になる危険性を常に考えて頂きたいものだ
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