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<九州豪雨>被災した夫妻が挙式 「明るい話題届けたい」

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2017年07月17日 13:08  毎日新聞

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毎日新聞

写真結婚式を挙げ、親族や友人らに祝福される堀さん夫妻=福岡県久留米市西町で2017年7月16日、上田泰嗣撮影
結婚式を挙げ、親族や友人らに祝福される堀さん夫妻=福岡県久留米市西町で2017年7月16日、上田泰嗣撮影

 九州北部豪雨で被災した福岡県朝倉市宮野の水道配管会社員、堀哲朗さん(25)と夏海さん(25)夫妻が16日、久留米市で結婚式を挙げた。自宅は床上浸水し、近所の男性も死亡が確認された。被災した集落の状況をおもんぱかり、近所の人たちの招待はやめた。それでも「明るいニュースとして集落に届けたい。皆さんとともに頑張りたい」と話している。


 堀さん夫妻は昨年9月に婚姻届を出し、自宅で父母と暮らしていた。哲朗さんは5日午後の豪雨の際、勤めに出ていた。自宅周辺は濁流に襲われ、途中で車を乗り捨て、裸足で塀などを伝いながら帰宅。2階で氾濫の収まるのを待ち、救助されたのは深夜だった。


 用事で外出していた夏海さんは帰宅しないよう連絡を受け、そのまま筑前町の実家へ避難した。哲朗さんは危険が収まっても「行く当てがない人が不安にならないように」と集落の人たちと避難所に残った。2日前に自宅2階を整理し、父母と3人が寝られるスペースを確保した。【上田泰嗣】

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