ホーム > mixiニュース > 経済 > 中国政界報道で有名な雑誌、香港メディアの壱伝媒が売却へ

中国政界報道で有名な雑誌、香港メディアの壱伝媒が売却へ

0

2017年07月17日 22:43  ロイター

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ロイター

[香港 17日 ロイター] - 反中姿勢で知られる黎智英(ジミー・ライ)氏が創業した香港のメディア企業、壱伝媒(ネクスト・デジタル)<0282.HK>は17日、中国政界を巡る調査報道や香港名士のゴシップ記事で有名な雑誌「壱週刊(ネクストマガジン)」など5誌を地元の実業家に5億香港ドル(6408万米ドル)で売却する方針を明らかにした。


壱伝媒の取締役会は、香港出身の実業家でフリーペーパー「都市日報」のオーナーだった黄浩(ケニー・ウィー)氏が保有する会社と正式な合意に向けて交渉するという。


壱伝媒が保有する香港紙「蘋果日報」によると、壱伝媒の最高経営責任者(CEO)は「黎氏は悲しんでいるが、必要なことはなさねばならないため、彼は『イエス』と答えた」と述べた。


黎氏と黄氏からは今のところ直接のコメントは得られていない。


壱伝媒の労働組合は声明で「雇用への懸念のほか、壱週刊が(中国政府などに対する)辛口の言論を維持できるかどうかについても深い懸念を有している」とした。


壱伝媒の株価は香港株式市場で約18%高となった。

    あなたにおすすめ

    ニュース設定