出典:https://www.shutterstock.com
ハワイは行った事があるけれど……子どもが生まれてからは、初めてのハワイ! でドキドキという方も多いのではないでしょうか。
子連れハワイの旅が決まったら、真っ先に気になるのが“飛行機の中の状況”。
今回は筆者が実際に経験した、2歳前後の子連れの飛行機の体験をご紹介します。
ハワイ行きの飛行機のプランで多いのが、日本を夜出発してハワイに朝到着する、という便。子どもが気持ちよく寝てくれる体勢をどうやって作るのか? がテーマでした。
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そこで活用したのは“バシネット席”。
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バシネットとは、機内の壁に取り付ける赤ちゃん用のベビーベッド席のことです。
実際に筆者が利用してみた感想とポイントを合わせてご紹介します。
(1)まず「バシネット席」を確保するかどうかを検討
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バシネットは飛行機の座席の前に壁があり、その壁にバシネットを取り付けてもらえます。各航空会で赤ちゃんの体重制限がありますので確認して下さいね。
筆者の子どもはギリギリ10kgに満たない体重でしたので、バシネット席を予約しました。航空会社によってアップグレード料金がかかる事もあります。
(2)実際に使おうとしたら「バシネットで寝ない…」
やはり体重制限ギリギリだと、さすがに狭そうで実際に子どもが寝ていた時間は2時間弱でした。寝返りをうってベッドから落ちないか……など、親もかなり子どもを気にしながらの睡眠となりました。
(3)バシネット以外で「どうやって寝たのか」
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パパと隣同士の連席だったので、子どもをママとパパの膝の上にのせ、横にして寝かせました。バシネット前の肘掛があがらない席だったので、横に寝かせるのに枕ややタオルケットなどを敷いてあげるとしっかりと寝てくれました。
(4)バシネットを取り付ける前に「機内食が出る」事を忘れずに!
搭乗してから、機内食が出て食べ終わるまでに2時間弱ありました。機内食後バシネットを取り付けてもらって、そこから寝かしつけです。機内食が出るまでの間やご飯に興味のない子のために気がまぎれるものを用意したほうがいいと思います。
(5)バシネットが予約できない場合は通路側を!
バシネット席が予約できない場合は、子どもが泣いた時に抱っこひもですぐあやせるように通路側の席を選ぶのがオススメです。
次回は“飛行機内で役に立った! 子どものおもちゃ”編をお送りしたいと思います。
【参考・画像】
※ NadyaEugene , zeljkodan / Shutterstock
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