コンテ監督が“熱血指導”…新加入のモラタがマンツーマンレッスンを受ける
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2017年07月24日 16:47 サッカーキング
チェルシーに加入したスペイン代表FWアルバロ・モラタが、シンガポールでチームに合流。アントニオ・コンテ監督のもとで初めてのトレーニングに励んだ。イギリス紙『デイリーメール』が報じている。
今夏の移籍市場でレアル・マドリードから8000万ユーロ(約103億1000万円)でチェルシーに加入したモラタ。契約が正式に発表された後にすぐさまシンガポールへ出発した。中国で行われたアーセナル戦が終わったチームに合流し、早速コンテ監督から指導を受けている。
コンテ監督はモラタと会ってすぐにトレーニングを開始。シュート練習から始まり、監督直々にマンツーマンレッスンで同選手を指導した。その後ジャスチャーを交えてコーチングし、モラタが見たいと望んだ試合中のストライカーの動きをデモンストレーションして見せた。
コンテ監督は試合中にタッチライン際で選手を鼓舞、指導する姿がとても印象的である。その姿がチェルシーファンの心をつかんで離さない。それは練習中も同様なようで、新加入の選手に対しても“熱血指導”で接しているという。
チェルシーで成功するためには監督の熱意に応えなければいけないが、新加入のモラタは熱いスピリットを持ってトレーニングに励んでいる、と同紙は最後に綴った。
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