ホリプロの手先「女性セブン」、松居一代を総攻撃! 明るみに出た“芸能界の恐怖”

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2017年07月25日 22:04  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

「女性セブン」8月3日号(小学館)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 高須クリニックの高須克弥院長が名誉毀損で民進党・大西健介議員らを提訴した初公判。気になったのはパートナーの西原理恵子の“変貌”ぶりだ。無頼で破天荒だが、弱者に心底優しく、言論のなんたるかもわかっている。そんなかつての愛すべき西原は、もういない――。

第374回(7/20〜25発売号より)
1位「松居一代 船越英一郎への『9枚の遺書』独占公開」(「女性セブン」8月3日号)
2位「南果歩 渡辺謙へ『恥はかいて!』と『1年半の離婚執行猶予』」(「女性セブン」8月3日号)
3位「ローラ 『私、本気でハリウッド女優を目指すから!』」(「女性自身」8月8日号)

 やはり松居一代の主張は本当だった!?

 暴露動画・ブログを配信し続け、夫・船越英一郎を告発、攻撃する松居一代。そのセンセーショナルな言動に世間も釘付けだが、一方、過激で被害妄想的な内容に、マスコミはそれを“妄想”とあざ笑い、片付けようとしているのが本音ではないか。

 しかし、侮ってはいけない。松居の主張は正しかったことを証明するようなネタが、「女性セブン」に掲載されたからだ。

 これまで「週刊文春」(文藝春秋)や船越をターゲットに暴露、攻撃を行ってきた松居だが、もう1つのターゲットが船越の所属事務所・ホリプロだった。松居は先週発売の「週刊新潮」(新潮社)の取材に応じ、そこでホリプロから圧力を加えられていることを語っているが、そんなホリプロの“手先”と指摘されたメディアこそが「女性セブン」だ。

「船越がホリプロに報告し、ホリプロが女性セブンに情報を漏らしている。私はそう確信しています。情報を漏らしているのは、ホリプロの幹部でしょう」(「週刊新潮」7月27日号)

 松居はこの「新潮」のインタビュー以前にも「(セブンに)記事が出ることが船越のノートに書いてあった」「尾行された」と“船越と女性セブンはつながっている”ことを繰り返し主張、「セブン」はそれを全面否定していた。

 そんな中、今週の「セブン」は、松居から船越に宛てられた「遺書」を独占入手、掲載したのだ。この「遺書」は2通りあり、ひとつは4月19日、松居が行方不明になった際に自宅にあったもの、そしてもう1通は4月23日に船越の別宅マンションに残されたものだという。つまり、本来、船越本人か事務所関係者しか入手、見ることができないはずのものだ。それを「セブン」は独占入手した。

 さらに、記事でも船越を“いい人キャラ”として擁護、持ち上げる一方、松居に関しては、かなり辛辣だ。例えば、巨額収入を得ていることを松居が否定しているブログを“金目当て”と決めつけ、自殺未遂をしながら船越にお金を要求したなど、その矛盾と守銭奴ぶりをあげつらう。挙げ句、9枚にわたる「遺書」をご丁寧にもわざわざ書き起こして、全文を掲載しているのだ。

 船越の離婚調停をスクープしたのも「セブン」だったが、ここにきて、あからさまというか開き直ったかのような誌面。そういえば先週21日、ホリプロは松居に対し、法的処置を講じることを公表している。今後はなりふり構わず、そして隠すことなくタッグを組んで総攻撃、ということなのかもしれない。

 やはり芸能界は恐ろしい。だが負けるな松居! きっと、あなたなら乗り越えられる!

 そして、もう1つの“芸能界の掟”記事が、同じく「セブン」に掲載された浮気男・渡辺謙と南果歩の記事。そこには大物芸能カップルならではの興味深い裏事情が紹介されている。

 まず今月15日に開かれた釈明会見について。この席で渡辺は、妻との関係修復や離婚について明言を避けたが、その理由は夫婦の問題だけではなかったらしい。

「(出演が決まっている)“大河放送期間中の来年いっぱい離婚をしないなら、出演を認める”というNHK側からの条件提示があったようです」(芸能関係者のコメント)

 つまり、今後1年半は“何があっても離婚は許されない”ということだ。しかも不倫報道から4カ月たって会見を開いたことについても、“大河ドラマのPRが本格化する前に”とのNHKの意向があったらしい。夫婦の愛情、事情よりも仕事の事情。大物芸能人は大変だ。

 一方、裏切られた南もまた、“芸能界の掟”に縛られている。いまだに渡辺を許してはいない南だが、しかし公に夫を非難することは避けているという。その理由は「謙さんを徹底口撃すれば、来年の夫の大河出演を、ひいてはNHKの顔をつぶすことになる」(テレビ局関係者のコメント)からだとか。

 記事では、その心情を“南がひどい妻となることに抵抗がある”と分析しているが、そうじゃないだろう。南もまた女優として芸能界で生きる身。自分の今後の仕事のためにも、感情は押し殺し、公共放送NHKの“顔”を潰さぬよう、その意向に従う。さすが大物芸能人夫妻。己をわきまえている。

 こうして大物芸能人きってのおしどり夫婦は、“仮面夫婦”となった。

 先週、事務所との独立問題が浮上したことで、“洗脳”のネガティブ情報が「週刊女性」で報じられたローラだが、しかし風向きは変わるかもしれない。今週の「女性自身」には、ローラの今後を左右する重要な情報が。それが芸能界で大きな力を持つ大物・堺正章との関係だ。

「ローラは“芸能界のパパ”と慕っている堺正章さん(70)と、堺さんと関係が深い大手芸能事務所のことを深く信頼しています。これまでも何かあるたびに相談してきました」(芸能事務所関係者のコメント)

 大物の後ろ盾があるからか、ほかにも大手事務所でローラの争奪戦が始まっているらしい。事務所とトラブると干される。そんな芸能界の悪しき慣習を打ち破ろうとしているローラ。やるなぁ〜。

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