趣味ごと愛するのが真の恋愛、だとしても…!男にモテる女性の趣味BEST3はコレだ!

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2017年07月26日 01:00  citrus

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仕事も生活もよくばりたい、美しく働く女性のための新しいウェブマガジン『ビズレディ』に、「男にモテる女性の趣味・ランキング」みたいなのがアップされていた。とりあえず2〜7位までは、こんな感じだ。

 

2位:生け花(12.0%)

3位:お茶(11.2%)

4位:ウォーキング・ジョギング(10.8%)

5位:ガーデニング(10.0%)

6位:ヨガ(8.2%)

7位:英会話(8.0%)

 

そして! 栄えある1位に輝いたのは……? え〜〜〜!?

 

テニス(13.6%)

 

……なんだそう! コレって本当なのか? 「テニス」って、まだここまで人気高なのか? ビズレディは

 

プロの試合などを見ると、運動量が多く激しいスポーツに感じますが、男性にとっては「手にラケットを持った短いスコート姿」という女性のテニススタイルのイメージも影響しているのかもしれません。

 

……なんて分析をしているが、一体全体このアンケート調査はどこの誰を対象にしたアンケートなのか? 一応「独身男性500人に尋ねた」とは書いてあるものの、にわか信じがたい結果である。さすがにアンケートも取らずにデッチ上げた数字だとまで疑いはしない。とは言え、あらかじめ捻出していた“項目”をチョイスする形式で行われた調査……ではあったのかもしれない。イマドキ、スコートはいてテニスやってる子なんか滅多に見かけないし、むっちゃ日焼けしちゃうし……近年の美白ブームからはかけ離れた“趣味”であることに間違いはない。「根強さ」はわかるが1位じゃないだろ、1位じゃ!

 

ってなわけで、今日はワタクシ・山田ゴメスが、身近な男子どもとの飲みの席、四方山話から導き出した独断的「男にモテる女性の趣味・ベスト3」を特別に、citrus読者の皆さまだけに向け、発表してみたい。母数こそ500人には遠く及ばない、たかが10〜20人程度だったりするのだが、私の周囲に集まる男子どもは誰も彼もが最大公約数的な発想しかできない凡夫ばかりなので、「そこそこのリアリティはなくもない」くらいには自信を持ってお届けしたい!

 

まず、3位は「旅行」。ただし、ドバイだとかインドだとかのラグジュアリーないしエキセントリックな「海外」ではなく、できれば「国内」が望ましい。昨今の若い男子たちは下手にお金がかかる冒険よりも、日本語の通じるリーズナブルな温泉やら島やらで女性とほっこりしたいのだ。ちなみに「(国内)旅行」とほぼ同じ理由で、4位には「カフェ巡り」が肉迫している事実も追記しておこう。

 

次! 2位は「スポーツ観戦」。私なんぞは、女性と一緒にナイターで野球観戦に行って、そこで生ビール片手に彼女の口から「ゲッツー」「タッチアップ」「インフィールドフライ」……なんて言葉を聞けただけで、もう萌え萌えだったりするのだけれど、別に「野球」じゃなくてもかまわない。「スポーツ観戦」という響きに男は「健全さ」と「フィーリングの合致」をダブらせる……そういう単純な生き物なんである。

 

で、圧倒的な大差をつけての(←あくまでゴメスの主観的心象)1位はズバリ「バレエ」。同じダンサーでもヒップホップ系とかのソレとは違って、タトゥー・だらしない服装……的な不良感がないのがいい。新陳代謝が優れていそう(=肌も綺麗そう)で身体も柔らかそう……あと、バレエをやっている女性は姿勢が良くて背中の肩胛骨が美しく張り出している(印象がある)。「お嬢さまっぽいのにアクティブっぽい」といった薄っぺらい意味での矛盾感が最高なのだ。

 

さて。真っ向から全否定のかたちとなってしまった、このビズレディ発のアンケート調査だが、一つだけその信ぴょう性を裏付ける“いいこと”が書いてあった。

 

その他、「当てはまるものがない」と答えた(※つまり「あらかじめ捻出していた“項目”をチョイスする形式で行われた調査」だったという事実が証明されたわけである)男性が41.0%もいることから、「どんな趣味でもいい」と思っている人も多そうですね。

 

まったくもってそのとおりだと思う。どんな趣味を持つ女性でも、いったん好きになってしまえば「その趣味ごとを愛するのが真の恋愛」なのではなかろーか。なんか、すごく無難なオチですなw。

 

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