静岡の当事者グループが交流会を実施

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2017年07月31日 09:02  妊活・卵活ニュース

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不育症への理解や支援を呼びかける
静岡県内で活動する当事者グループ「不育症そだってねっと静岡」が、2017年7月8日(土曜日)に静岡県男女共同参画センター「あざれあ」で第2回交流会を開催した。

2017年2月に発足した「不育症そだってねっと静岡」は、妊娠しても流産や死産を繰り返す「不育症」の当事者のためのグループ。2017年2月7日にブログを開設し、不育症への理解や支援を呼びかけている。

ブログでは、交流会に関する情報のほか、不育症についての書籍紹介や新聞記事の紹介、映画上映会や講演会などの情報提供も行われており、2017年7月29日の更新では秦野市で開催される不育症についての講演会に関する情報サイトへのリンクを掲載している。

クイズや体験談発表などを実施
今回開催された交流会は不育症当事者とその家族、不育症に関わる行政担当者、医療職関係者などが対象。

行政担当者による不育症治療費助成制度の説明、不育症の基礎知識に関するクイズ、取材映像の視聴、体験談の発表などが行われた。

「不育症そだってねっと静岡」では、今後も不育症への理解や支援の輪を広げるべく、交流会やホームページ上での情報共有を行ってゆくという。

(画像は不育症そだってねっと静岡公式ブログより)

不育症そだってねっと静岡公式ブログ

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