「東京蚤の市」で一生の宝物に出会おう

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2017年08月10日 00:04  オズモール

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◆全国から選りすぐりのショップが集合!大井競馬場で「真夏の東京蚤の市」






これまで春と秋に開催していた「東京蚤の市」が、初めての夏開催で大井競馬場にお目見え。2017年8月19日(土)と20日(日)の2日間にわたって、アンティークや雑貨の店、古書店、古着屋、花屋、飲食店などが約200組も登場する。さらに、さまざまなワークショップが開催されたり、音楽のライブステージが行われたり、まるで野外フェスのような楽しさ。帰省先の実家で昔の懐かしいものを見つけた時や、旅先で珍しいものと出会うような、ワクワクする夏の思い出を探しに行ってみよう。






「東京北欧市」や「東京陶器市」など夏祭りのように賑やかな特集エリアが登場
今回は、東京蚤の市のスペシャル版ということもあり、夏祭りのように賑やかな特集エリアが加わるそう。その一つ「東京北欧市」には、雑貨や家具、テキスタイル、フードなどあらゆるジャンルの北欧ものを扱うお店が16店も参加。中でも「北欧フィーカ」は、先着で「北欧ヴィンテージ ”ぬり絵”カード」をプレゼントするので、早めに行ったらぜひ覗いてみたいショップ。ほかに、いま勢いのある陶器作家16組が出店する「東京陶器市」では、栃木県の益子焼や沖縄のやちむん(焼き物)など、各地の個性豊かな作品が目白押し。






ユニークなアイテムに出会える「てぬぐい市」や「リュックサックバザール」も
蚤の市では、大量生産のアイテムとは一味違うユニークな1点ものに出会えるのも嬉しい。ファッション小物では、全国から集められた作家性の高いおしゃれな手ぬぐいが揃う「東京てぬぐい市」や、シンプルなものからカラフルでかわいいものまでリュックだけを集めた「リュックサックバザール」などがおすすめ。「材質も形も機能も千差万別。これだけ個性的なリュックサックが揃う機会はなかなかありません。秋冬に向けて、新しいリュックを探してみませんか」と、「東京蚤の市」を主催する手紙社の富永さん。どんな掘り出し物に出会えるか、探すのも楽しい。






バラエティ豊かなワークショップや実力派ミュージシャンのライブステージなど、盛りだくさん
会場内では、当日に参加できるワークショップもいろいろ。活版印刷でオリジナルのメモ帳や名刺を作れるものや、溶接して作るスツールをはじめ、アンティークパーツを使った小さな照明器具、真ちゅうのアクセサリー、ハンモックなど、世界で一つだけのアイテムを創作できるのが魅力。

ステージでは、東京蚤の市に毎回出演して会場を盛り上げているシンガーソングライターのカジヒデキさんや畠山美由紀さん、音楽グループの栗コーダーカルテットなど両日それぞれに3組のミュージシャンが登場。入場料だけでライブが楽しめるという、贅沢な特典も。







フードやドリンクも充実。グルメやエンタメも揃った「蚤の市」で夏の一日を楽しんで
また、味のおいしさはもちろん、キュートなビジュアルや素材にこだわったお菓子屋さんが揃う「東京焼菓子市」も要チェック。クッキーやタルト、ケーキなど、自慢のスイーツを販売するショップが15店もあるので、きっと好みのおやつが見つかるはず。このほかにも、野菜レストランや自家製酵母の店など、フード店も充実しているから、ランチもあれこれ選べる。さらに、クラフトビールや自家製ジンジャエール、シードルなどがいただける「シュワシュワ・ガーデン」もあるので、のど越し爽やかなドリンクも味わえる。

特集企画やワークショップ、エンタメやグルメも揃った「蚤の市」へ出かけて、夏の一日を「宝探し」で楽しんではいかが?





真夏の東京蚤の市
TEL.042-444-5367(手紙社)
東京都品川区勝島2-1-2 大井競馬場内
アクセス:東京モノレール「大井競馬場前駅」より徒歩2分、京浜急行「立会川駅」より徒歩12分

開催日時:2017年8月19日(土)12:00〜20:00、20日(日)11:30〜19:00
入場料:600円





WRITING/NAOKO YOSHIDA (はちどり)




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