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無痛分娩事故の実態把握、国に要望 死亡した母子の遺族

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2017年08月12日 11:33  朝日新聞デジタル

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朝日新聞デジタル

 名古屋市内の診療所で2008年、麻酔でお産の痛みを和らげる「無痛分娩(ぶんべん)」で出産した30代の女性と赤ちゃんがともに死亡していたことが分かった。女性の遺族は、無痛分娩を巡る国内の事故の実態把握などを求め、10日付で国などに要望書を提出した。


 遺族側の代理人弁護士によると、女性は08年12月、名古屋市内の産科診療所で無痛分娩に臨んだ。麻酔の直後に息苦しさを訴え、搬送先の大学病院で母子ともに死亡が確認された。遺族側は、麻酔の影響で呼吸困難になった可能性を主張。民事調停が成立したという。


 女性の遺族は、無痛分娩に伴う国内の事故について、「医療機関だけでなく被害者や遺族からも直接情報を集めることが必要」などと訴えている。無痛分娩を巡っては、大阪府や兵庫県、京都府で母や子が死亡したり重い障害を負ったりするなどの事例が相次いで発覚している。(石塚翔子)


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