―『ブラバン！甲子園』シリーズ　企画／石角隆行　⇒記者は吹奏楽とブラスバンドの違いを 解ってないのでしょうね。 「吹奏楽部によるブラバン応援」　意味不明！　言葉からいうと　ブラス＝真鍮。

どうでも良いかもしれませんけど吹奏楽とブラスバンドは全くの別物です。元々学校にあった金管バンドだったクラブが木管楽器も加えて「吹奏楽部」としたけどブラスバンドという呼称が残ったという説が有力。

炎天下の野球も辛かろうが炎天下、コンクリの照り返しもバリバリなスタンドでの演奏も楽器に身体にとっても酷なのよ。応援やりつつコンクールに向けての練習と、若かったから出来た過酷な日々だったにゃ。

高校野球の応援なら習志野高校は外せないですね。　美爆音！ 今回は千葉県予選の決勝で負けて出場できませんでしたが。他にも各地に甲子園出場出来なかったが応援が凄い学校あるでしょうね。

高校野球と吹奏楽部、ブラック部活の双璧による夢のコラボに人は酔い痴れるのね。若者が骨身を削り命を削る姿は、こんなにも人を惹きつけるわけさ。

吹奏楽コンクール高校大編成は、上限５５人。両校上限なしでフルメンバーの演奏は、圧巻。

(=ﾟωﾟ)ﾉ 春のセンバツ決勝、特別中央内野席上段で聴いた大阪桐蔭のブラバンは圧巻だった。少し離れていても音の乱れがなくて驚いた。

いやいやブラバンなら天理でしょ。しかも今流行りの曲やﾛｯﾃの曲は一切無し。ブレの無い伝統の曲ばかり。流石だ。

去年の夏の甲子園でどっかの学校がネリベルのフェスティーボを吹いていて、それが何故か印象に残っている‥‥。

甲子園にお涙頂戴のストーリーを求めるならサッカーの県リーグ並に「声出しと太鼓で2人だけ」とかでいいじゃん。吹奏楽コンクール辞退させるよりずっといい

高校野球関係無いけど、楽天は応援歌にみなみけ、猫物語、艦これを使用中。台湾の統一ライオンズは激帝国歌劇団が採用されてる。

プロチームの応援を真似るような事は止めて頂きたい。

えっ？そういう観点なら、既に千葉県予選で見所は既に終わってるのだけど…

「ブラスバンド」って出れば「吹奏楽は違う！」と叫ぶ人間が湧く。ドラムセットにジャンベがあったらイカンのか？　世界と日本で意味が違う言葉もあるだろう。「俺は違いを知ってるぜ」アピールは痛いだけ。