あの世とこの世が交わるとき……猫の世界でもこんな事が?

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2017年08月17日 11:23  おたくま経済新聞

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おたくま経済新聞

あの世とこの世が交わるとき……猫の世界でもこんな事が?

お盆であり終戦記念日でもある8月15日。ご先祖様がお盆であの世からこの世に来ているかも知れないと思うと、何となく見た事のないご先祖様や死に別れた家族に会える様な気がしてきます。
そんなお盆の時期のある日、こんなツイッターの投稿が話題になっていました。


【さらに詳しい元の記事はこちら】


日本画家でありツイッターユーザーでもあるTomoaki Kubo‏さん(@tomoakikubo)。猫に囲まれながら創作活動を行われているという事ですがある日のツイートにこのイラストが添えられていました。


イラストの右半分に描かれているのは、人間から見た猫の姿。猫が一人遊びしたりゴロンとしてみたりご機嫌そうに喉を鳴らしていたり。
その左側には、やはり同じ姿勢の猫の姿、に絡まっている、天使の輪っかを頭に乗せている猫ちゃん。この猫ちゃん……。
猫には人間には見えない何かが見えるとよく言われています。


天使の輪っかを乗せた猫ちゃん、先に天に召されていった同居猫ちゃんだったのかもしれません。お盆の時期だから兄弟や同居していた仲間がいるおうちに戻ってきている、と、いいな……。猫が一人遊びしていると何となくそんな風に見えてくるように思います。


「お盆。先代の猫たちも帰って来ているのだろうか。扉を開ければあの頃と同じようにスッと入って来る姿を想像してみたり。見えないけれども、きっと賑やか。」という言葉、多頭飼いしている人ならこの感覚分かってもらえると思います。


筆者も今は2猫の母であり2人の娘の母ですが、3歳で虹の橋を渡っていった先代猫とはどこか心が通じ合っているような気がしていました。もう15年位前になりますが、うちのどこかにいないかな、と密かに思っています。

<記事化協力>
Tomoaki Kubo‏さん(@tomoakikubo)


(梓川みいな)


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