スアレス、右ひざ負傷で4週間の離脱…リーガ開幕4試合とW杯南米予選を欠場へ
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2017年08月18日 00:03 サッカーキング
バルセロナは17日、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが右ひざの負傷により、およそ4週間の離脱を強いられるとクラブ公式サイトで発表した。
スアレスは、16日に行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパーカップ)のセカンドレグ、レアル・マドリード戦に先発出場したが、75分過ぎに負傷。一時はプレーを続行したが、終盤の残り5分間はほとんどプレーができない状態となっていた。
発表によると、17日の朝に検査を行った結果、右ひざ裏の関節包に腫れが確認されたという。これにより、20日のリーガ・エスパニョーラ開幕節ベティス戦、26日の第2節アラベス戦、9月9日の第3節エスパニョール戦の欠場が決定的となった。さらに、9月17日に行われるMF柴崎岳所属のヘタフェ戦にも間に合わない可能性があるようだ。
また、2018 FIFAワールドカップ ロシア 南米予選も欠場が決まった。リーガ第2節と第3節の間にインターナショナルウィークがあり、ウルグアイ代表はスアレス不在で8月31日にアルゼンチン代表と、9月5日にパラグアイ代表と対戦することとなった。なお、ウルグアイサッカー協会は、同選手が4〜5週間の離脱となると伝えている。
また、同じくレアル戦で負傷し、50分に交代となったスペイン代表DFジェラール・ピケも左足のそけい部を痛めたため、ベティス戦への出場は回復次第だという。
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